宇奈岐日女神社参詣記 2 / 青春18令和3・4年冬紀行 3日目
由布院駅前の通りの五差路交差点。
五方向への道路が交差しておりますが、信号機はありません。
宇奈岐日女神社の鳥居が立っています。
その交差点の角に建つ陽だまり食堂
時刻は11時、中に入ります。
玄関入った手前は直売所になっていて、
奥が食堂になっています。
「 陽だまり定食」を注文。
しばし待ちます。
運ばれて来ました。
おう、美味そう
大分名物のだご汁
熱々の味噌汁の中に「だご」のほか野菜・根菜類がたっぷり入ってうまみがしみだしています。
「だご汁」と言っても地域により違いがあるようで、中に入っている「だご」はうどんを平べったく、太くしたような麺状でした。形は名古屋のきしめんか、山梨のほうとうのような感じ。
ちなみに八女の星野温泉でいただいた「だご汁」は、団子を平べったくしたような形でした。
こちらも大分名物のとり天に、豊後牛の牛肉ごぼうコロッケ、その他天ぷら。
揚げたてのようで、これも熱々でサクサクしていてとてもおいしい。
どれも美味しくいただきました。
ですが・・・
御飯にだご汁、コロッケと、炭水化物たっぷり。脂肪分も結構多く、お腹いっぱいになってしまいました。
少食の方にはちょっときついかもしれません。
直売所のレジで1100円支払って外に出て来ました。
ではここから、鳥居をくぐって宇奈岐日女神社ヘ向かいます。
通りをまっすぐ歩いて行き、
大分川と白滝川の合流部にかかる橋を渡っていきます。
かなたには堂々とそびえたつ由布岳。
健康温泉館「クアージュゆふいん」
プールを併設した日帰り温泉施設だそうです。
二人の乗客を乗せた観光用の人力車が駆け抜けていきました。
駅名も温泉名も「由布院」ですが、車夫の背中には「湯布院」とプリントされています。
もともとは「由布院」でしたが、昭和30年に由布院町と湯平村が合併し「湯布院町」となったことでこの表記の揺れが見られるようになりました。
湯布院町は平成17年に周辺の町と合併し、由布市湯布院町となっています。
そして歩いて行くと突き当りに見えて来ました。
目指す宇奈岐日女神社です。
施設名 | 陽だまり食堂 |
所在地 | 大分県由布市湯布院町2914-1 |
電話 | 0977-84-2270 |
FAX | |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日 |
料金 | 陽だまり定食1100円 牛丼880円 など |
交通 | JR由布院駅より徒歩5分 |
バリアフリー情報 | 段差はほぼ無いが通路は狭い。身障者用トイレ無し。 |
駐車場 | 有 |
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大分県観光情報公式サイト 陽だまり食堂