令和3年夏 木次線を行く 1 / 青春18令和3年夏紀行 最終日
ここからサブタイトルが「令和3年夏 木次線を行く / 青春18令和3年夏紀行」に変わります。
島根県を代表する温泉地、玉造温泉の旅館「佳翠苑皆美」(かすいえんみなみ)に泊まっています。
22時ごろ、寝る前に温泉のほうへ。
誰もいない夜のロビー
で、今度は9階の浴室にやってきました。
どういう仕組みなのか、浴室の入り口には中の人数がテレビモニターで映し出されています。
今、男性用浴室には誰もいないようです。
中に入ります。
では、浴室へ。
洗い場で体を洗ってから
露天風呂へ
ざぶんと入ります。
うん、さらっとした肌触りの、いい湯だが・・・
・・・やっぱり塩素臭は気になるな・・・
「展望風呂」とのことでしたが、展望は全く効かないようです。
一区切りつけて、内湯に移動。
なんだかんだ言いながら、ゆっくり浸かっていました。
部屋に戻ると、そのまま寝てしまいました。
さて、翌朝。
天気はどうもよろしくない。かなり雨が降っているようです。
今一度浴室に行き、ひと風呂浴びてから朝食会場へ
朝食はバイキング形式で供されていました。
高級旅館だけあって、いろいろな種類があって目移りしてしまいます。
何度かお替りして、おなか一杯いただきました。
部屋に戻り、一休みしてから身支度して出発。フロントに行きチェックアウトを行います。
泊まったのは「佳翠苑皆美」のツインルームでしたが、請求金額はもともとの予約をしていた「翠鳩の巣」シングルルームと同じでした。まあ、宿側の都合で宿の変更をしたのだから、当然ではあります。
一泊二食付きで7,000円、消費税700円、入湯税150円。計7850円の請求でした。
カードで支払います。.
チェックアウトが済めば、大勢の宿の方に見送られて後にしました。
まあ、何と言いますか・・・
こういう高級旅館のサービスは、かえって落ちつかなかった。貧乏人のぼくには、値段相応のサービスで十分だ。
例えば、家族経営くらいの小さな旅館のほうが、やっぱいいな・・・。
外に出ると、大雨でした。
雨の中、傘さして歩いていきます。
玉造駅まで歩いてやってきました。
駅員さんに青春18きっぷを提示し、スタンプを押してもらって入場します。
玉造温泉10時19分発西出雲行き鈍行列車。
早朝5時46分に倉敷を出て、はるばる中国山地を超えてきた電車です。
これに乗って二駅先
宍道で降ります。
前面は中間車に運転台を改造設置したのっぺり顔の115系ですが、後方は普通の国鉄顔。
施設名 | 佳水苑皆美 | |||
所在地 | 島根県松江市玉湯町玉造1218-8 | |||
電話 | 0857-62-0331 | |||
FAX | 0852-62-0019 | |||
温泉名 | 玉造温泉 | |||
源泉名 | 玉造温泉 | |||
泉温 | 62.3度 | |||
泉質 | ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉 | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 // 1階 15:00~24:30・5:00~9:30 9階 15:00~23:00・6:00~9:30 日帰り // |
|||
浴槽の管理 | 循環濾過 加水あり 次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 |
|||
浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
|
備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) ドライヤー 有 ロッカー 有 |
|||
自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 有 アイスクリーム その他 |
|||
食事処 | ||||
アクセス | ☆松江駅より一畑バス玉造線に乗車(松江しんじ湖温泉駅からも乗車可)、神姫停留所下車徒歩5分 ☆JR玉造温泉駅から徒歩25分 |
|||
駐車場 | 有 | |||
温泉について | 奈良時代の開湯。出雲国風土記にも記載がある歴史の古い温泉。 |
前<<< 玉造温泉 佳翠苑皆美 前編 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
次>>> 木次線 1451D 宍道~出雲横田 令和3年9月 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
|
≪タクロウ作成のサイト≫
鉄道唱歌の話
温泉の話
駅弁の話
古事記の話
古事記ゆかりの地を訪ねて
≪今回使ったきっぷ≫
青春18きっぷ
≪参考リンク≫
玉造温泉