出雲の古代史跡を訪ね歩く 16
今夜の宿、温泉旅館の「佳翠苑皆美」(かすいえんみなみ)
なんか、高級そうな大型旅館です。
実は、最初、「翠鳩の巣」(あおばとのす)というところに予約を入れていました。高級旅館が立ち並ぶ玉造温泉の中にあって、ここはシングル二食付き7,000円というリーズナブルな価格でで泊まれます。
しかし、昨今の情勢(令和3年9月初めに訪問)により当日は休館ということで、姉妹館だというこちらのほうに案内されました。
行くと、玄関前に宿の方が待機していて、予約の有無を聞かれました。
そして、こんなスペースに連れていかれて
お茶とお菓子が運ばれて行きました。
そこでレジカードを書いた後、温泉とか食事とかについてなんだかんだと説明を受けます。
はあ~~なんかこの段階で疲れてしまった。
貧乏人のぼくには、こんな高級旅館のサービスはかえって肌に合わないわ・・・
(すいません、ぼくの主観です。クチコミ見ると「おもてなしが気持ちよかった」という声が多数です)
広い・・・ツインルームがあてがわれていました。
一人で泊まるのに、ベッド二台もいらないのだが・・・
テーブル上には何やらいろいろ載ってますが
カーテンを開けてみました。
一息入れて、温泉へ。
ここは1階と9階にそれぞれ浴室があります。
まず9階の展望風呂に行ってみましたが、少々混雑しているようなので一階の浴室へ。
こちらのほうは誰もいませんでした。
脱衣室
浴室に入ります。
広くて明るい浴室です。
身体洗って、露天風呂のほうへ。
露天風呂
では、湯の中へ。ざぶんと入ります。
うん、さらっとした肌触りの、いい湯だが・・・
ちょっと塩素臭が鼻につく・・
屋内に入り、内湯のほうに移動します。
青いタイル張りの内湯へ。
うう・・ん、やっぱり塩素臭は気になるな・・・
と、なんだかんだ言いながらも、ゆっくり長い時間浸かっていました。
さて、切り上げて部屋に戻ってきました。
ところで、夕食ですが、もともとの予約では「夕食は味皆美ふじな亭の仕出し弁当にての御準備となります」となってました。
旅館が変わってもそれは変わらず、部屋に弁当が届けられるそうです。
で、届いたお弁当。
うん、なかなかいいんじゃないか。
ゆっくりいただきました。
施設名 | 佳水苑皆美 | |||
所在地 | 島根県松江市玉湯町玉造1218-8 | |||
電話 | 0857-62-0331 | |||
FAX | 0852-62-0019 | |||
温泉名 | 玉造温泉 | |||
源泉名 | 玉造温泉 | |||
泉温 | 62.3度 | |||
泉質 | ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉 | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 // 1階 15:00~24:30・5:00~9:30 9階 15:00~23:00・6:00~9:30 日帰り // |
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浴槽の管理 | 循環濾過 加水あり 次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) ドライヤー 有 ロッカー 有 |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 有 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | ☆松江駅より一畑バス玉造線に乗車(松江しんじ湖温泉駅からも乗車可)、神姫停留所下車徒歩5分 ☆JR玉造温泉駅から徒歩25分 |
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駐車場 | 有 | |||
温泉について | 奈良時代の開湯。出雲国風土記にも記載がある歴史の古い温泉。 |
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玉造温泉