出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 9
玉造温泉の温泉旅館「紺家」
今夜の宿をここに予約しております
玄関から中に入り、フロントでチェックイン
今回「全国旅行支援」とかの適用を受けたプランで予約しております
係員の求めに応じて、ワクチン接種の証明書と運転免許証を提示しました
そしてこんな紙をもらいました
これで今日と明日の2日間、指定されたお店で2000円分の買い物ができるそうです
この紙を提示すれば利用できる「紙クーポン」のお店と、スマホでQRコードを読み取ってから画面を提示する「電子クーポン」のお店があるそうです。
大半のお店では電子クーポンのみ対応のようですが、この「紺屋」では紙のままでも使用できるとのことでした
チェックインの手続きが終わると、ロビーのこんなスペースに案内されました
窓から見える庭園の池
抹茶と菓子が運ばれてきました
いただいてから、おもむろに客室に移動します
うーん、広い・・・!
窓から見える玉造温泉街
では、一息入れてから、
温泉の方へ向かいます
ここでは大浴場が男女各ひとつづつ、そして中浴場がひとつあります
中浴場は男女入れ替え制で、夕方は女性用、翌朝に男性用となるそうです
では、浴室へ
誰もいません。貸切状態
しかし脱衣室と浴室内は撮影禁止であり、写真の掲載はできません
脱衣室は籐製の駕籠が並んでいます。鍵がかかるロッカーはありません。
扉を開けて、浴室へ
広く明るい浴室、タイル張りの浴槽の周りに壁沿いに洗い場が並んでいます
身体を洗ってから浴槽へ、ざぶんと入ります
うん、いい湯です。でも、ちょっと熱いな・・
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≪客室備え付けのファイルより≫
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一息入れて、露天風呂へ
岩づくりの風情ある浴槽です
ドブンと入ります。こちらの方は入浴適温といったところか。
うん、いい気持ちです
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≪客室備え付けのファイルより≫
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露天と内湯、いったり来たりしながら、ゆっくっり入ってから出てきました
こちらは貸し出し用のカラー浴衣
藁で編んだ鶴と亀
出雲大社に奉納されていた鶴亀だそうです
施設データ
施設名 | 出雲神々縁結びの宿 紺家 | |||
所在地 | 島根県松江市玉湯町玉造1246 | |||
電話 | 0852-62-0311 | |||
FAX | 0852-62-2452 | |||
温泉名 | ||||
源泉名 | 出雲神々縁結びの宿 紺屋 | |||
泉温 | 42.2度 | |||
泉質 | ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉 (低張性弱アルカリ性高温線) |
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利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 // 5:00~24:00 日帰り |
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浴槽の管理 | かけ流し・循環ろ過の別 不明 加温あり・加水あり 塩素系消毒剤使用 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) ドライヤー 有 ロッカー 無 |
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自動販売機 | ソフトドリンク アルコール飲料 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | ☆松江駅より一畑バス玉造線に乗車(松江しんじ湖温泉駅からも乗車可)、神姫停留所下車徒歩5分 ☆JR玉造温泉駅から徒歩25分 |
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駐車場 | 有 | |||
温泉について | 奈良時代の開湯。出雲国風土記にも記載がある歴史の古い温泉 |
令和5年3月現在
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