神話と古跡を訪ねて 14 / 青春18令和2年夏紀行 4日目
賣豆紀神社(めずきじんじゃ)の参詣を終えて、神社の門前に出てきました。
さて、神社の横に石碑と案内板
石碑には「売豆紀坂史跡記念之碑」と彫ってあります。
その横の「広瀬往還と堀江家お家騒動」と題した説明版、ごま塩模様の石に掘ってあって読みにくいが
ここは広瀬から松江に至る重要な出入り口であり、
堀江家の当主・吉晴が病気になり、その子三之助が広瀬に居る野々村家に預けられた。野々村は自分の子を堀江家の養子にしようと画策し、三之助は命の危機に見舞われた。それを察した乳母が三之助を連れ出し、急を聞いて駆け付けた堀江家の重臣が三之助を受け取ったのがこの坂、だそうな。
ぼくは古代史と神話以外の歴史にはちょっと疎くてよ―わからんが・・
先に進んでみます。
アスファルトの道から階段になり
小さな石碑を見ながら
登っていくと
ここで坂は終わるようです
振り返ると「通行止」の標識
そのまままっすぐ進んでみますと
今度は下り坂になってました。
そして民家に突き当たり、道は終わりました。
そこからまた歩いて松江駅まで戻ってきました。
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