神話と古跡を訪ねて 15 / 青春18令和2年春紀行 4日目
松江駅。
青春18きっぷにスタンプを押してもらってホームに上がってきました。
米子からやってきた、松江9時2分発、益田行き鈍行列車。
車内。セミクロスシートですが、クロス部分はボックスシート、扉は車端部の片開き。
国鉄急行型に近い感じがします。
宍道湖に沿って列車は走ります。
もっとも駅は玉造の温泉街とは少し離れています。
桜、菜の花を見ながら宍道湖に沿って列車は進み
宍道駅に着きました。ここでおります。
のりかえ案内版。
ここで木次線に乗り換えていきます。
しかし、国鉄時代から変わってないであろうこの乗り換え案内板・・
今時ここで乗り換えて広島まで行く乗客なんて「その道」の者だけだろう。普通は広島まで行こうと思えば、伯備線の特急やくもと新幹線を乗り継いでいくでしょう。
まだ木次線の列車まで時間あるので、改札から外に出てみます。
待合室に、石臼の中で金魚が泳いでいます。
「いずもなんきん」という品種だそうです。
駅前から少し通りを歩いてみます。
駅前通りから横に折れて少し入ったところに
「八雲本陣」がありました
享保18年(1733年)の建築だそうです。暴れん坊将軍徳川吉宗の時代ですね。
中に入るには500円必要だそうです。
中には入らずにそのまま、元の駅前通りに戻りました。
通りを駅の反対方向にまっすぐ歩いていくと、宍道湖に突き当たります。
晴れてはいますが、風が強く、寒い!
元の道を引き返して、宍道湖駅まで戻ってきました。
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