カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

山陰本線 133D 松江~宍道 令和2年4月

神話と古跡を訪ねて 15 / 青春18令和2年春紀行 4日目

 

f:id:karibatakurou:20200513045052j:plain

松江駅

青春18きっぷにスタンプを押してもらってホームに上がってきました。

 

 

f:id:karibatakurou:20200513045423j:plain

米子からやってきた、松江9時2分発、益田行き鈍行列車。

 

f:id:karibatakurou:20200513050152j:plain

 車内。セミクロスシートですが、クロス部分はボックスシート、扉は車端部の片開き。

国鉄急行型に近い感じがします。

 

f:id:karibatakurou:20200513050349j:plain

 

f:id:karibatakurou:20200513050449j:plain

 宍道湖に沿って列車は走ります。

 

f:id:karibatakurou:20200513050615j:plain

 玉造温泉駅

もっとも駅は玉造の温泉街とは少し離れています。

 

f:id:karibatakurou:20200513050711j:plain

 

f:id:karibatakurou:20200513050815j:plain

 

f:id:karibatakurou:20200513050934j:plain

桜、菜の花を見ながら宍道湖に沿って列車は進み

 

 

f:id:karibatakurou:20200513051041j:plain

 宍道駅に着きました。ここでおります。

 

f:id:karibatakurou:20200513051446j:plain

 のりかえ案内版。

ここで木次線に乗り換えていきます。

 

しかし、国鉄時代から変わってないであろうこの乗り換え案内板・・

今時ここで乗り換えて広島まで行く乗客なんて「その道」の者だけだろう。普通は広島まで行こうと思えば、伯備線の特急やくもと新幹線を乗り継いでいくでしょう。

 

まだ木次線の列車まで時間あるので、改札から外に出てみます。

 

 

f:id:karibatakurou:20200513051553j:plain

待合室に、石臼の中で金魚が泳いでいます。 

「いずもなんきん」という品種だそうです。

 

f:id:karibatakurou:20200513051708j:plain

 宍道駅

 

 

f:id:karibatakurou:20200513051807j:plain

 駅前から少し通りを歩いてみます。

駅前通りから横に折れて少し入ったところに

 

 

f:id:karibatakurou:20200513051920j:plain

 「八雲本陣」がありました

 

f:id:karibatakurou:20200513052455j:plain

  享保18年(1733年)の建築だそうです。暴れん坊将軍徳川吉宗の時代ですね。

 

 

f:id:karibatakurou:20200513052657j:plain

中に入るには500円必要だそうです。

 

 

 

 

f:id:karibatakurou:20200513052830j:plain

 中には入らずにそのまま、元の駅前通りに戻りました。

 

f:id:karibatakurou:20200513052952j:plain

 通りを駅の反対方向にまっすぐ歩いていくと、宍道湖に突き当たります。

 

f:id:karibatakurou:20200513053054j:plain

 晴れてはいますが、風が強く、寒い!

 

 

f:id:karibatakurou:20200513053219j:plain

 元の道を引き返して、宍道湖駅まで戻ってきました。

 

前<<<  売豆紀坂 - カリバ旅行記

次>>>  木次線 1449D 宍道~木次 令和2年4月 - カリバ旅行記

 

 

≪過去レポート≫

 

令和元年12月 安来~直江

令和元年9月 米子~浜田

平成31年1月 揖屋~松江~大田市  

平成29年1月 出雲市~米子

 

≪タクロウ作成のサイト≫

小説古事記
温泉の話
駅弁の話
古事記ゆかりの地を訪ねて