カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

麻羅観音

俵山温泉を訪ねて 5 / 青春18平成30・31年冬紀行3日目

 

さて、バス停まで戻ってはきましたが、次のバスまでまだ時間あります。
なので、温泉街から麻羅観音まで行って見ます。

 

「麻羅」というのは、男性器のこと・・
古来、日本では性はタブー視するものではなく、むしろ子孫繁栄の象徴として信仰の対象になっていたうようですが・・・さて、どんなところやら・・・

 

俵山温泉街のはずれ、バス停付近から、携帯電話の地図を頼りに北西に延びる道を歩いていきます。

 

f:id:karibatakurou:20181225080819j:plain

看板にしたがって歩いていきます。

 

 

f:id:karibatakurou:20181225080947j:plain

f:id:karibatakurou:20181225081017j:plain

しばらく歩き、交差点を右に曲がってさらに歩きます。
俵山温泉のバス停から20分近く歩いたでしょうか

 

f:id:karibatakurou:20181225081055j:plain

看板が見えてきました。
・・・何が日本一なのか、分からぬが・・・

 

看板の奥が駐車場になっています。
その道路向かい側

 

f:id:karibatakurou:20181225081137j:plain

ここ、ですね。
石段を登ってみます。

 

f:id:karibatakurou:20181225081220j:plain

f:id:karibatakurou:20181225081255j:plain

戦国武将・大内氏の末子・歓寿丸が幼くして殺され、男根を斬られて持ち去られたということに端を発するようですね。

 

f:id:karibatakurou:20181225081353j:plain

奇妙な形の石柱がにょきにょき立っています。

 

f:id:karibatakurou:20181225081430j:plain

本堂ですね。

 

f:id:karibatakurou:20181225081506j:plain

お堂の内部、ここにも例の形のモノがいっぱい。

ご本尊の左側にある、また別の形の物体はナンだ?・・・


お賽銭を奉納し、手を合わせて外に出ます。

 

f:id:karibatakurou:20181225081549j:plain

本堂の横にある祠。

 

f:id:karibatakurou:20181225081638j:plain

石段を降ります。

 

f:id:karibatakurou:20181225081725j:plain

麻羅観音を後にして元の道を戻ります。

 

f:id:karibatakurou:20181225081808j:plain

その道筋にある小さな建物。
中央にお地蔵様が並び、右手に何やら販売窓口があります。

 

f:id:karibatakurou:20181225081944j:plain

店内は無人でした。

 

f:id:karibatakurou:20181225082047j:plain

俵山温泉のバス停まで戻ってきました。

 

麻羅観音

  山口県長門市俵山

  電話 0837-27-0074(長門市観光コンベンション協会)
  参拝自由 拝観料無料

 

前≪ 俵山温泉 町の湯
次≫ サンデン交通 俵山温泉~小月駅

 

 

≪リンク≫

長門市観光コンベンション協会 麻羅観音

駅弁の話

温泉の話