俵山温泉を訪ねて 5 / 青春18平成30・31年冬紀行3日目
さて、バス停まで戻ってはきましたが、次のバスまでまだ時間あります。
なので、温泉街から麻羅観音まで行って見ます。
「麻羅」というのは、男性器のこと・・
古来、日本では性はタブー視するものではなく、むしろ子孫繁栄の象徴として信仰の対象になっていたうようですが・・・さて、どんなところやら・・・
俵山温泉街のはずれ、バス停付近から、携帯電話の地図を頼りに北西に延びる道を歩いていきます。
看板にしたがって歩いていきます。
しばらく歩き、交差点を右に曲がってさらに歩きます。
俵山温泉のバス停から20分近く歩いたでしょうか
看板が見えてきました。
・・・何が日本一なのか、分からぬが・・・
看板の奥が駐車場になっています。
その道路向かい側
ここ、ですね。
石段を登ってみます。
戦国武将・大内氏の末子・歓寿丸が幼くして殺され、男根を斬られて持ち去られたということに端を発するようですね。
奇妙な形の石柱がにょきにょき立っています。
本堂ですね。
お堂の内部、ここにも例の形のモノがいっぱい。
ご本尊の左側にある、また別の形の物体はナンだ?・・・
お賽銭を奉納し、手を合わせて外に出ます。
本堂の横にある祠。
石段を降ります。
麻羅観音を後にして元の道を戻ります。
その道筋にある小さな建物。
中央にお地蔵様が並び、右手に何やら販売窓口があります。
店内は無人でした。
俵山温泉のバス停まで戻ってきました。
麻羅観音
電話 0837-27-0074(長門市観光コンベンション協会)
参拝自由 拝観料無料
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