大寧時 釈迦三尊及び十六羅漢

美祢線小野田線を行く 6 / 青春18令和3年春紀行 最終日

 

山口県、湯本温泉の大寧寺に来ています。 

 

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 赤い衣を来た石仏が見守る、大寧寺境内の参道を歩いています。

 

 

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 そして、何やら苔むした石像が並んでいます。

「釈迦三尊および十六羅漢」だそうです。

 

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 釈迦三尊と

 

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 いろんなポーズをとった羅漢像

 

「羅漢」とは阿羅漢の略で仏教において最高の悟りを得た聖者のことをいい、「十六羅漢」とは仏勅を受けて長くこの世に住し衆生を済度する役割を持った十六人の阿羅漢、なんだそうです。

 

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 こちらの羅漢さんは、経典の巻物を読んでいるのでしょうか。

 

では十六羅漢を過ぎて少し先に行くと

 

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盤石橋のそばまで戻ってきました。

 

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 橋を渡って大寧時の境内を離れ、公道に出ます。

 

 

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   西暦1688年に造られた自然石の橋です。 

 

盤石橋を渡って、公道を少し歩くと 

 

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 なにやら石造りの祠があり

 

 

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 「餅つき地蔵」だそうです。

 

 

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自然石を組んで作られた祠の中に、赤い前掛けをかけたお地蔵様

 

これがなぜ「餅つき」なのかはわかりません。

 

もう少し先に行きますと

 

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 右側の細い道が旧参道だそうです。

 

旧参道のほうに少し進みますと

 

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 今は大寧時境内にある「かぶと掛けの岩」「姿見の池」

本来はこの場所にあったようです。

 

 

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 旧参道を進んでいきますと

 

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 ここで公道に合流するようです。

 

 大寧寺
山口県長門市深川湯本門前1074‐1
0837‐25‐3469
長門湯本駅から徒歩15分
下関駅長門市駅からサンデン交通バス俵山・長門仙崎線に乗車、大寧寺停留所下車すぐ
駐車場・有

 

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