大内義隆主従の墓に手を合わせてから、坂道を戻ってきました。
ずらりと並ぶ墓標
一番右端に「當山五十二世」と彫ってあり、左に進むにつれて数字が少なくなります。
これは、このお寺の住職のお墓でしょうか。
そしてまた、別の石畳の坂道を登っていくと
そこにも何やら石塔が建っています。
お寺の入り口にあった案内図によりますと「開山塔」というそうです。
どういういわれがあるのかは分かりません。
では、そこから平地に降りてきて、
お寺の中に鳥居があって、参道が伸びています。
この先、豊川稲荷です。
昭和36年、愛知県妙巌寺の豊川稲荷の分霊を勧請して創建されたそうです。
手水舎があり
鳥居の扁額には「大寧霊場」と書いてあります。
手を合わせます。
境内の横のほうにある「お人形堂」
境内の一角にはお狐さんが並んでましたが
・・・ご時勢ですね、カラフルなマスクをされてました。
では、豊川稲荷を後にして
赤い衣装を着た石仏さんが見守る小道を歩いていきます。
大寧寺
山口県長門市深川湯本門前1074‐1
0837‐25‐3469
長門湯本駅から徒歩15分
下関駅・長門市駅からサンデン交通バス俵山・長門・仙崎線に乗車、大寧寺停留所下車すぐ
駐車場・有
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