ヤマトタケルの足跡をたどる 8
暑い中、歩いて名古屋市緑区の成海神社(なるみじんじゃ)にたどり着きました。
成海神社は朱鳥元年(686年)の創建と伝わります。
元は天神山にヤマトタケルを祀って創建され、戦国時代に鳴海城を築城するため現在地に遷座したそうです。
元宮があった天神山の前は一面の干潟でありました。
ヤマトタケルは東征の帰途、ここからミヤズヒメが住む、尾張国造の屋敷があった対岸の大高丘陵まで船で渡っていたそうです。
参道を進んでいきます。
中鳥居をくぐると、
コンクリート造りの手水舎
手水鉢にはきれいな水が溜まってました。
近頃珍しく、柄杓も備えてあります。
作法通りに身を清めてから奥へ。
石段を上り、
拝殿へ
手を合わせます。
境内には赤いお稲荷さんの鳥居が続いています。
「東宮稲荷」だそうです。
奥のほうに小さな赤い祠がありました。
では、またお稲荷さんの赤い鳥居をくぐっていくと
駐車場に出てきました。
駐車場側の東宮稲荷の入り口。
では、成海神社を後にして、
鳴海駅まで戻ってきました。
神社名は「成海」、地名・駅名は「鳴海」だからややこしい・・・
ICカードで入場し
施設名 | 成海神社 |
所在地 | 名古屋市緑区鳴海町乙子山85 |
電話 | 052-891-2830 |
FAX | 052-895-6062 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 |
鳴海駅から徒歩10分 |
バリアフリー情報 | 駐車場から拝殿前まで段差無でスロープをつたっていける。多目的トイレ有。 |
駐車場 | 有 |
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鳴海神社