興阿寺 - カリバ旅行記

長門湯本温泉へ　4　／　青春18令和5年冬紀行　3日目

山口県長門市の湯本温泉に来ています

日帰り入浴施設の「恩湯」で湯に入り、「焼鳥さくら食堂」で昼メシ食ってきました

恩湯の裏手から石段が伸びています

脇の石柱には「興阿寺　住吉神社」と彫ってあります

石段を登っていきます

石段を登りきると、お堂がふたつ

松陰山興阿寺

地蔵菩薩を本尊とし、室町時代後期の創建だそうです

向かって右側のお堂

興阿寺は普段は無人のお寺のようです

お堂の表の戸は閉まってましたが、鍵はかかってなくて、手をかけるとすっと開きました

正面が御本尊の地蔵菩薩

お地蔵さんが御本尊というお寺も珍しい

向かって右が不動明王、左が毘沙門天

いずれも長門市指定有形文化財で、お寺の創設より前の鎌倉時代の中頃の製作と考えられているそうです

お堂を外に出て、

向かって左側のお堂

興阿寺のお堂の脇から、真新しいコンクリートのスロープが伸びていました

車椅子の方の通路として造られたスロープか、と思いましたが・・・

途中から石段になってました

バリアフリー通路として造られたものでもないようです

で、そこから遊歩道を歩いていくと、

湯本温泉の駐車場に出てきました

駐車場から温泉街に向かって石段が降りています

その石段の途中

「礼湯泉源」だそうです

湯本温泉には先ほど入ってきた「恩湯」のほかに「礼湯」という日帰り浴場があったそうです。平成31年に営業を終了しています。

湯本温泉街

温泉街の通りを歩いていきます

施設名	興阿寺
所在地	山口県長門市深川湯本
電話
FAX
営業時間
定休日
料金	境内無料
交通	☆JR長門湯本から徒歩15分（令和6年1月現在運休中、代行バスを運行） ☆サンデン交通バス　下関～俵山・長門・仙崎線　湯本温泉停留所下車徒歩5分 ☆新山口駅から冨士第一交通乗合タクシー（一日4往復） ☆福岡から西鉄高速バス（一日1往復）
バリアフリー情報
駐車場	長門湯本温泉駐車場（有料）