この先まっすぐ行ったところが本堂です。
「大内義隆公終焉之址」
山口を拠点に北九州・中国西部を支配した大内義隆。しかし家臣の陶隆房が謀反を起こし、大寧寺で自害しました。これにより大内氏は滅亡しました。
ここにむかし、山門が建っていたそうです。
明治末期に倒壊し、そのまま再建されずにいるそうです。
本堂へ向かって進んでいきます。
手を合わせます。
文政12年(1829年)の建立だそうです。
江戸時代後期ですね。
応永3年(1396年)に鋳造されたという梵鐘
では、本堂を離れていきます。
本来ならばちょうど今頃、桜が満開なのでしょう。
今年は季節の進みが早く、もう完全に青葉だけとなっています。
大寧寺
山口県長門市深川湯本門前1074‐1
0837‐25‐3469
長門湯本駅から徒歩15分
下関駅・長門市駅からサンデン交通バス俵山・長門・仙崎線に乗車、大寧寺停留所下車すぐ
駐車場・有
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大寧寺