須佐神社参詣記 3
出雲市駅前のバス乗り場
古い車体の一畑バスが入って来て停まりました。7時45分発出雲須佐行き。これに乗って須佐神社を目指していきます。
LEDの行き先表示には「須佐」の二文字だけ。シンプルでわかりやすい・・
車内
乗客はぼくひとりだけでした。
神戸側に沿って山中に分け入っていきます。
途中の馬木停留所からランドセル背負った小学生の一団が乗り込んで来ました。
車内がにわかに賑やかになります。
その小学生はみなみ小学校前停留所でおりていき、再び車内は静かになりました。
「山陰の耶馬渓」と言われる立久恵峡を通っていきます。
そして出雲市を出て35分、
終点の出雲須佐に到着
待合室の中には出札窓口もありましたが、既に閉鎖されています。
乗ってきたバス
一畑バスはこのような古い車体のバスが元気で走っています。
停留所の前にはスサノオタクシーの営業所
さて、ここから目指す須佐神社までかなり距離があります。
ここからタクシーを使おうか、どうしようか・・・と考えていましたが、
まだ時間は十分あるので、歩いていくことにしました。
出雲須佐停留所から須佐神社までおよそ3.5kmです。
12月の冷たい朝の空気の中を歩いていきます。
須佐小学校
小学校の隣に立派な建物
広い駐車場もあり、ここは道の駅か公共施設か・・・と思いましたが
保育所なんだそうです。
なんとも渋い重厚な保育所だこと・・
その保育所のちょっと先、橋を渡った先、
写真ではわかりにくいのですが、白いモルタル塗りの建物の横に鳥居が見えます。
近づいていくと、何やら見慣れない四つ足の動物が逃げていきました。
狸かな?
川の向こうから見えていた白い建物は公民館でした。その向こう側に、
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一畑バス須佐線