鉄道唱歌で行く伊勢紀行 3 ／ 青春18令和6年夏紀行 2日目
大阪市内から片町線・関西本線を通って伊賀上野までやってきました
7時32分に列車は発車します
伊賀盆地を列車は走ります
やがて草津線が合流してきて、
柘植駅に停まります
伊賀燒いづる佐那具の地
芭蕉うまれし柘植の驛
線路左にわかるれば
迷はぬ道は草津まで
松尾芭蕉は伊賀の出身で「松尾芭蕉は伊賀忍者だった」という説もあるそうです
柘植駅の広い構内
柘植駅を出ると、加太峠に入り、
加太トンネルで分水嶺を抜けていきます
トンネルを抜けて、
加太駅に停車
昔は加太トンネルと加太駅との間にスイッチバック式の中在家信号場がありました
加太駅を出て山中を下っていきます
川の流れが変わり、加太川に沿って走っていきます
関駅
鈴鹿の山のトン子ルを
くぐれば早も伊勢の國
筆捨山の風景を
見よや關より滊車おりて
愛知逢坂鈴鹿とて
三つの關所と呼ばれたる
むかしの跡は知らねども
關の地藏は寺ふるし
そして終点の亀山に近づきます
終点の亀山、8時16分着
巖にあそぶ龜山の
道にすぎゆく四日市
舟の煙や絕えざらん
満古の燒と蛤に
其名知られし桑名町
日も長島の西東
揖斐と木曾との川長し
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