石見畳ヶ浦 後編

石見国を行く 9

 

島根県浜田市に来ています

 

トンネルを抜けると「千畳敷」の海岸が広がりました

 

 

 

焼く1600万年前の海底の地形が地震により隆起したのが千畳敷だそうです

 

 

 

1600万年前に形成された海底の風景が広がります

 

地震によって生じた断層ですね

いくつもの規則正しく並んだ丸い岩は「ノジュール」と言われるものです

貝殻に含まれている炭酸カルシウムなどが溶けだして化石などに集まり砂岩中に固い部分を形成し、その後波で周囲が浸食されて丸い岩と石て顔を出したもの、だそうな

 

「節理」という規則正しい割れ目

千畳敷の名前はここからきているそうな

 

断層が海岸から内陸の崖まで一直線に伸びています

 

 

 

 

「馬の背」と言われる小山

周囲の砂岩層より硬いため、小高い丘として残りました

馬の背の地層は断層によって山側の地層よりもせり上がり海側に傾いているそうです

 

 





海岸をずっと先に歩いていくと、

 

この先「めがね橋」がありますが、

 

 

足元がすごく不安定
崖にへばりつくようにして進みます

 

なんとかめがね橋までたどり着きました

 

海側を望む

 

めがね橋を渡っていきます

 

めがね橋にかかる海食洞
断層により地層がずれています

 

めがね橋を渡りきると、この先アスファルト敷の車道が通じているようです

でも、そっちにはいかずに、また引き返します

 

さっき歩いてきた海岸を引き返し、

 

トンネルを引き返して、

 

 

さらに歩いていき、

 

国民宿舎 千畳苑」までやってきました

 

施設名 石見畳ヶ浦
所在地 島根県浜田市国分町
電話 0855-24-1085(浜田市観光協会
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 無料
交通 ☆JR山陰本線 下府駅より徒歩25分
バリアフリー情報  
駐車場

 令和5年3月現在

 


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