カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

枚聞神社 後編

薩摩国を行く 7

 

鹿児島県指宿市薩摩国一宮、枚聞神社(ひらききじんじゃ)に来ています

 

拝殿の横に回り込んでみると、なにやら末社の祠が見えます

 

神社名や御祭神はわかりません

 

境内の奥は、広い空間と杜が広がっていました

 

奥の方にも黒く塗られた末社

こちらも神社名・御祭神はわかりません

 

樹の隙間から見える本殿の屋根

 

拝殿前まで戻ってきました

 

 

 

境内の一角に建てられている神馬の像

 

 

昔、開聞岳のふもとで牝鹿が女の子を産んだそうな

その娘は宮中に入り天智天皇の寵愛を受け、娘が故郷に帰ると天智天皇は白馬に乗って追いかけて来た。その馬は井上・大山両家により飼育され、両家はその後、牧聞神社の御神馬役を務めたそんだと・・・

 

境内を出て、駐車場に出てきました

駐車場の奥に

 

なにやら鳥居があり、

鳥居の奥には石碑が建っています

 

「頌徳碑」と彫ってあります

 

「頌徳」は「しょうとく」と読み、手柄や善い行いをほめたたえること、の意味だそうです。

誰のどんな功績をほめたたえているのでしょうか

 

駐車場の一角

なにやら藪のようですが、

 

「復活の御神木」だそうな

 

そんなこんなで、神社の外に出てきました

 

 

施設名 牧聞神社
所在地 鹿児島県指宿市開聞十町1366
電話 0993-32-2007
FAX  
営業時間  
定休日  
料金 境内無料
交通

JR指宿枕崎線 開聞駅より徒歩10分

バリアフリー情報 二の鳥居の前に石段があるが木製のスロープが設けられている。境内は勅使殿まではフラットで行ける。
駐車場

  令和5年3月現在

 

 

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