カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

芸備線 443D 新見~備後落合 令和4年6月

中国勝山から姫新線を通って新見駅までやってきました。

ここから芸備線に乗り換えて進んでいきます。

 

芸備線の時刻表、一日に6本のみ。

3本は途中の東城折り返しで、東城~備後落合間は一日3往復のみの運行です。

 

 

そこに入ってきた13時2分発備後落合行き鈍行列車。

JR西日本キハ120の単行。

 

ボックスシートが4組だけのセミクロスシート

 

新見を出ると、しばらく伯備線を進んでいきます。

 

布原駅


主要な陰陽連絡線であり、電化された幹線の伯備線の駅ですが、停車するのは芸備線気動車のみ。秘境駅として知られています。

 

 

備中神代駅

備後落合以東の芸備線の列車は全列車が新見駅を発着しますが、線路の戸籍上の分岐点は備中神代駅です。ここから芸備線が分岐していきます。

 

伯備線から分かれて進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

田植えが終わったばかりの水田を縫うようにして中国山地の山間を進んでいきます。

 

野馳駅

 

やがて町並みが見えてきて

 

東城駅

 

一日6往復の列車の半数はここで折り返し、この先まで行く列車は一日3往復のみとなります。

 

列車は山間に分け入っていきます。

 

 

 

 

雨が降り出しました

 

 

 

 

 

雨の中、山間を縫うようにゆっくり進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

やがて、備後落合駅に近づいていきます。

 

終点の備後落合駅、14時27分着

 

写真右が新見から乗ってきた列車。

ホーム向かいに停まっている左側の三次行きに乗り換えます。

 

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平成29年12月

 

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