今日はここから、「宝くじが当たる」として知られる、唐津の宝当神社へお参りに行こうと思います。
バスターミナル3階の32番乗り場
ここから唐津・伊万里・糸島方面に行く、昭和バスの中距離バスが出ています。
自動券売機で唐津までの往復乗車券を購入
片道1050円のところが往復で1800円になります。
7時43分発、唐津行きの昭和バス
トップドア、4列リクライニングシート、トイレなしの車内。
数名の客を乗せ出発します。
福岡市内を走ります。
福岡天神バスターミナルに入ります。
ここでも数名乗客が乗り込んできました。
座席は1/3程埋まり、唐津へ向かいます。
天神を出ると渋滞にはまり、市内を抜けるのにかなり時間かかりました。
福岡都市高速道路に入ります。
高架の都市高速からは博多湾が見渡せます。
糸島富士とも呼ばれる可也山が見えています。
前原料金所を過ぎて、
いったん交差点や信号もある一般道に降りますが
その後は自動車専用の高規格道路を走っていきます。
唐津市に入ると、バスは西九州自動車道を下りて一般道に入ります。
バスは鏡山下停留所に停車。この後、市内の各停留所に細かく停車しながら唐津大手口宇バスセンターに向かっていきます。
唐津大手口バスセンター
定刻では9時15分着のところ、4分遅れの9時19分着。
ただしこのバスセンターは乗車のみで、降車はバスセンター前の路上で行います。
バスは唐津大手口を出ると、左折し
唐津駅まで行きます。ただし駅前には停まりません。
駅前でまた左折し、少し行って
アルピノ前で停車
JR線にお乗り換えの方はここで降りてください。
ちなみにアルピノとは「唐津市ふるさと会館アルピノ」のことで、スペイン語の「arcoiris(虹)」と「pino(松)」を合わせたそうです。メラニン欠乏症の「アルビノ」ではありません。
まあとにかく、そのアルピノ前を過ぎるとまた左折します。
左折して左折して左折して・・・すなわち元の道路にもどって終点の宝当桟橋へ走っていきます。
「〆」の字を書くような感じでしょうか。
終点の宝当桟橋に近づきます。
ここは佐賀県でバス事業を展開する昭和自動車(昭和バス)の本社前です。大小さまざまなバスが並んでいます。
終点の宝当桟橋、7分遅れの9時28分着
昭和自動車本社
宝当桟橋停留所
ここを発着するのは福岡へ行く「からつ号」だけです。
市内バスや佐賀へ向かう普通バスは唐津大手口から発着しています。
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