東京を朝5時に出て、信越本線(だった路線)を通って一日かけて新潟までたどり着きました。
新潟駅から歩いて10分ほど、
今夜の宿を予約していた「ドーミーイン新潟」
中に入り、フロントでチェックイン。
宿泊料4800円、カードで支払います。
支払いが終わると、カードキーを渡されました。
エレベーターを降りると、そこは吹き抜けの空間となっていました。
カードキーで部屋に入ります。
室内、普通のシングルルーム。
ただし、ユニットバスがありません。トイレと洗面台はついています。
夜通し入浴できる大浴場があるので、そこの利用を前提に部屋にユニットバスはついていないそうです。(ついている部屋もあるようです)
窓のカーテンを開けると、新潟の街が見えました。
館内着がハンガーにかけてありました。
浴場に行くときはこれを着て行ってもいいそうです。
と、いうわけで、エレベーターで最上階に設置してある大浴場へ
扉は鍵がかかっています。
部屋のカードキーをかざすと開きました。
この先、写真の掲載ができません。
脱衣室は木目調の内装で、ホテルらしくきれいに整備されていました。ロッカーは無料で使えます。
浴室に入ると、細い通路があり、右手のほうに洗い場、左手のほうが露天風呂となっており、通路の奥が内湯でした。
まずは内湯へ。浴槽は二つに分かれており、小さいほうは水風呂でした。
湯の中へ。さらっとしていい湯です。
一区切りつけ露天風呂へ。
これが、なかなか凝っていた。
石造りの浴槽に、そこからちょっと窪んだ「洞窟風呂」、そして窯風呂が二つ。
設備だけ見ると高級な温泉旅館みたいで、街中のビジネスホテルとは思えません。
いろんな浴槽を行ったり来たりしながら、ゆっくり入っていました。
部屋に帰り、今日の夕食は新潟駅で購入してきた駅弁「村上牛しぐれ」
ほほう、柔らかい牛肉がたっぷり。
おいしくいただきました。
いただいた後は、すぐに眠ってしまいました。
何分、昨夜は2時間ほど東京・上野のネットカフェでうとうとしただけだったので・・・
そして翌朝、早朝4時ごろ。
もう一度大浴場へ。
エレベーターホールに出ると、吹き抜けになっている上のほうからちらちらと雪が降っていた。
大浴場の露天風呂にも雪がちらついていました。うん、寒いけど、雪の中の露天風呂もいいもんだ。
でも、今は3月だが、この豪雪地帯の新潟で厳冬期の露天風呂・・・ってどんな様子なんだろう・・・?
ゆっくり入って、部屋に戻って一息入れてから、荷物をまとめてフロントへ降りていきます。
時刻は6時前ごろ、フロントは無人でした。
カウンターの呼び出しボタンを押すと奥から係員が出てきました。カードキーを返却し、チェックアウトします。
一晩世話になったドーミーイン新潟を出発します。
少し空が明るくなってきた新潟市内を歩いていきます。
施設名 | ドーミーイン新潟 | |||
所在地 | 新潟県新潟市中央区明石1-7-14 | |||
電話 | 025-247-7755 | |||
温泉名 | ||||
源泉名 | 3号泉(だいろの湯) | |||
泉温 | 44.8度 | |||
泉質 | 含硫黄‐ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉 (低張性アルカリ性高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可//15:00~10:00 日帰り |
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浴槽の管理 | 循環濾過 加温・加水あり 塩素系薬剤使用 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 無 内湯 無 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) ドライヤー 有 ロッカー 有 |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | JR新潟駅より徒歩10分 | |||
駐車場 | ||||
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