中央本線 名古屋発 東京行き 普通列車の旅 3 / 青春18令和2年冬紀行 初日
中津川駅のホームに入ってきた、松本行き鈍行列車。3両編成の電車です。
ここまで乗ってきた列車と同じ国鉄211系電車ですが、ステンレス車体に貼られた帯の色が違います。
中央本線は塩尻までJR東海の路線ですが、この電車はJR東日本の所属車両のようです。
3扉ロングシートの車内
冬の寒さ厳しい内陸を走る電車です。座席端部には風よけでしょうか、アクリル板が設置されています。
列車は山深く分け入っていきます。
厚い雲が山すそまで覆ってますが
再び雪が見え始めました。
木曽川に沿っ登っていきます。
須原駅。10時39分ごろ付きました。列車交換のため、10時43分まで停車します。
中央本線はほとんどが複線化されていますが、この区間を含む一部が単線のまま残されています。
木曽川をさらに登り
木曽路観光の拠点駅です。
列車はうっすらとした雪化粧の中を走り
塩尻駅、11時51分着。ここで降ります。
JR東海の路線はここまで、この先JR東日本の路線となります。
列車はこの後、篠ノ井線に入って松本まで走っていきます。
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