日向三代を訪ねて 9
今夜の宿を予約している青島グランドホテル。
中に入り、フロントでチェックインします。
すると、Go To トラベルの「地域共通クーポン」1000円券を2枚、渡されました。
しかし明日までしか使えないのに、2000円分も貰ったって、しょーが無いな・・・と思っていると
「クーポンは夕食の飲み物にも使えます」
と言われました。ほう、それはありがたい。
エレベーターで客室へ。
ツインルームの部屋でした。
一人で泊るのに、しっかり二人分ベッドメイキングがしてある。
客室の窓から見る青島の街並み
さて、一息入れて、温泉へ。
ここは地下に内湯、屋上に露天風呂があるそうです。
まず露天風呂に行って見ましたが、少々混雑しているようなので引き返し、地階の内湯へ。
中に入ると、こちらは誰もいません。ラッキー!
脱衣室
では、中に入ります。
残念ながら浴室内の写真は掲載できません。
浴室内は畳張りでした。もちろん畳といっても本物ではなく、防水加工された化学製品だとは思いますが、
浴室内は畳が「コ」の字型に敷かれ、真ん中に長方形のタイル張りの浴槽があります。
壁沿いに洗い場がついてます。
そんなわけで、畳の上に座って体洗ってから浴槽へ。ざぶんと入ります。
おお、これは・・・とろとろの肌触り。とてもいい湯です。温度は入浴適温と言ったところか。
ところで洗い場の横にドアがあります。「露天風呂 しお湯」の看板。
ドアを開けてみると、そこはコンクリートに囲まれた空間。そういやここは地階だったな・・
その奥に小さな浴槽があります。コンクリートの壁に囲まれているとはいえ、天井はぽっかり空いて空が見えているので確かに「露天風呂」です。
こちらの浴槽にも浸かってみました。こちらもとろっとした肌触り、いい湯です。
湯温は低くぬるい湯ですが、ぼくにはこれくらいのほうが好い。
そんなわけで、内湯と「しお湯」とを行ったり来たりしながら、かなり長いこと浸かっていました。
夕食の時間もあるので、区切りをつけて戻ります。
いったん部屋に戻ってから、夕食会場へ。
指定されたテーブルに腰掛けます。
テーブル上にセッティングされてました。
テーブル上にチャッカマンが置いてあり「自分で火をつけてください」と言われました。
生ビールを注文、
うん、湯上りの体に沁みる~
炊き込み飯が最初からセッティングしてありました。
お蕎麦とお吸い物、茶わん蒸しが運ばれてきました。
そのうち、卓上コンロの火が通ってきました。
洋風の味付け
どれもおいしくいただきました。
御飯はちょっと足りないかな・・お代わりできるかと聞くと「白ご飯になりますが」ということで、白ご飯のお代わりいただきました。
満足して部屋に戻りました。
施設名 | 青島グランドホテル | |||
所在地 | 宮崎県宮崎市青島1‐16‐64 | |||
電話 | 096-242-5515 | |||
温泉名 | 青島温泉 | |||
源泉名 | 青島海幸温泉 | |||
泉温 | 28.5度 | |||
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩‐塩化物温泉(低張性アルカリ性低温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可//地階大浴場 13:00~23:00 ・ 6:00~9:00 屋上露天風呂 16:00~23:00 ・ 6:00~9:00 日帰り 可 /550円/地階大浴場 13:00~21:00 屋上露天風呂 16:00~23:00 |
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浴槽の管理 | 循環濾過 加温有り 塩素消毒あり |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 有 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 有 ロッカー 貴重品ロッカーのみ |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | ・JR日南線青島駅より徒歩7分、子供の国駅より徒歩12分 ・宮崎交通バス青島停留所下車徒歩4分 |
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駐車場 | 有 | |||
温泉について | 宮崎の代表的観光地・青島周辺に広がる温泉。 |
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