カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

道後温泉 飛鳥乃温泉 令和2年9月

久万高原線を行く 8

 

道後温泉まで戻ってきました。

ここで湯に入ってから、また小倉へのフェリーに乗って九州へ帰りたいと思います。

 

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 で、訪れたのが、日帰り入浴施設の「飛鳥乃温泉」(あすかのゆ)

 

 玄関に行くと、ここでもまた体温を計測されました。

発熱してるのに風呂入りに行こうなんて考える者はそんなにいないと思うが・・

 

さらに氏名と連絡先まで書かされました。万一感染者が出た時の追跡用でしょう。

 

こうして厳重な「検疫」を受けた後、やっと出札窓口までたどり着きました。

入浴料610円支払うと入浴券を渡されました。

中に入って靴箱に靴を入れます。靴箱ロッカーは100円のコインリターン式になっています。

 

フロントで入浴券を渡します。半券を切り取って返されました。

前来たときはこの時靴箱の鍵を預かり、ロッカーの鍵と引き換えるシステムだったように思いますが、今回はそのようなことはありませんでした。

 

 

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 脱衣室

 

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 この先、浴室内は写真の掲載ができません。

 

浴室内に入ると湯気が充満して蒸し暑いです。

浴室の入って左側に洗い場が並び、右側に長方形の浴槽が据えられています。

 

体洗って浴槽へ

ざぶんと入ります・・うん、肌触りの良いアルカリ性の湯です。

 

だけど・・・ちょっと熱いな・・

あつ湯好きの方にはいいかもしれぬが、ぬるゆ好きなぼくにはちょっとあつすぎるなあ・・

 

それに浴室内は蒸気が充満してるものだから、しばらくいるとのぼせそうになった

 

ところでここには露天風呂もあるそうです。

入り口横にあるその露天風呂へ

 

もっとも「露天風呂」といってもほとんど室内、四方は壁で浴槽の上には天井も張ってあって全く解放感はありません。ただ天井の一部が格子状になっていて、そこが外気と通じているだけの「露天風呂」です。

 

 

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(左側植え込みの部分の上の天井が格子状になっていてそこが外気に通じているから「露天風呂」なんだだそうです。画像は道後温泉公式サイトより。)

 

でも、湯はそこも熱いが、外気と通じているだけに室温は低く、湯気が充満する浴室からくるとひんやりします。

 

その「露天風呂」に浸かり、時々身体出して涼みながら、何のかんのいいながら長いことゆっくりつかっていました。

 

 

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 外に出てきました。

階段上がると休憩室ですが、利用するには有料となります。

 

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 外に出ると、辺りはすっかり日が暮れていました。

 

 

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 道後温泉本館

 

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 道後温泉駅まで戻ってきました

 

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 駅前のからくり時計

 

施設名  飛鳥乃温泉
所在地  愛媛県松山市道後湯之町19-22
電話 089-932-1126(道後温泉コンソーシアム)
温泉名 道後温泉
源泉名
道後温泉 第1分湯場
泉温 47.7度
泉質  アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
利用形態
料金・営業時間
宿泊  不可
日帰り 可/610円(休憩は別料金)/6:00~23:00
浴槽の管理  かけ流し
 加温・加水なし
浴槽の種類 男女別
 露天 有
 内湯 有
混浴
 露天 
 内湯 
家族・貸切
 露天  
 内湯  有
備品・設備 ボディソープ  有
シャンプー     有
タオル(日帰り)  無
ドライヤー   有
ロッカー       有
自動販売 ソフトドリンク    
アルコール飲料  
瓶入り牛乳     
アイスクリーム  
その他
食事処  
アクセス  伊予鉄道道後温泉駅より徒歩10分
駐車場  有
温泉について  古代から知られる温泉、万葉集記紀にもその名が見える。明治27年に建築された道後温泉本館は温泉のシンボル的存在。

 

 

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≪参考リンク≫

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