バスセンターを出て、前の通りをまっすぐ歩きます。
今日目指す嬉野の温泉旅館「入船荘」です。
日帰りの入浴受付は11時からなので少々時間あり、しばらくその辺ぶらぶらしながら待ちます。
日帰りの入浴受付は11時からなので少々時間あり、しばらくその辺ぶらぶらしながら待ちます。
「庭園水車風呂」・・・ってなんだろう?
中に入ります。
フロントで入浴料金600円支払います。小さなタオルを渡されました。
持ち帰っていいとも、あとで返却してとも、何も言われませんでしたが・・・
フロントで入浴料金600円支払います。小さなタオルを渡されました。
持ち帰っていいとも、あとで返却してとも、何も言われませんでしたが・・・
浴室は階段を降りていった先のようです。
脱衣室
奥のロッカーは料金10円、鍵を開けると料金は戻ってきたように記憶してます。
写真左手前の木箱はタオル回収箱で「ハンドタオルはご自由にお持ち帰りください。バスタオルはお返しください」の貼り紙。
フロントで渡されたタオルは持ち帰っていいようです。
かけ流しじゃないのね。
そんなこんなで浴室に入って、・・・・え、なにこれ?
畳敷きの浴室?!
これは珍しい、なかなか面白いけど・・・
これは珍しい、なかなか面白いけど・・・
入り口入るとだだっ広い畳の空間があり、その周り壁沿いに洗い場が配置されています。奥が浴槽、さらにその奥硝子戸の向こうが露天風呂のようです。
まさか、畳といっても本物じゃあないでしょう。本物の畳をお風呂場に敷いたらとんでもないことになるのは目に見えている。
畳表はイグサではなくビニール製のようです。中身は藁じゃなくて何かの防水素材が入っているのでしょう。
畳表はイグサではなくビニール製のようです。中身は藁じゃなくて何かの防水素材が入っているのでしょう。
入浴中にたたみに座ったり寝転んだりして涼むのだろうか?
で、畳の上で体を洗います。
まずは内湯の浴槽へ。
うん、嬉野温泉らしい、とろっとした肌触りのお湯です。
浴槽の端からお湯が流れ込んでいます。
一区切りして露天風呂へ。内湯の浴槽の中を通っていき、硝子戸をあけたところです。
あまり大きくはありません
それに露天といっても、三方を壁に囲まれ、上の階が浴槽の上に張り出しています。しかも展望はあんまりよくありません。
そーいや、玄関の看板にあった、「庭園水車風呂」とゆーのはどこにあるんだ?辺りを見回してもそんなものはないが
写真に写っている竹垣の向こう
こんな空間になってました。もしかしたら昔、ここに水が流れていて、水車が回っていたのかもしれません。
それにしても「庭園」とゆーほど広くもないが。
それにしても「庭園」とゆーほど広くもないが。
こちらのほうにもゆっくりつからせていただきました。
切り上げて外に出てきました。
切り上げて外に出てきました。
ロビーの隣には、何やら漫画の本がいっぱい並んだコーナーがありました。
で、外に出てきました。
今日も猛暑の嬉野温泉街でした
施設名 | 入船荘 | |||
所在地 | 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2330 | |||
電話 | 0954-43-1230 | |||
温泉名 | 嬉野温泉 | |||
源泉名 | 嬉野温泉配湯株式会社第4-3源泉 | |||
泉温 | 78.4度 | |||
泉質 | ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物温泉 (低張性 弱アルカリ 高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 // 6:30~9:30 ・ 11:30~24:00 日帰り 可 / 600 円 / 11:30~23:00 |
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浴槽の管理 | 循環濾過 加温あり・加水あり |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 有 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 有 ドライヤー 有 ロッカー 有 |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 有 瓶入り牛乳 アイスクリーム 有 その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | 武雄温泉駅からJR九州バス33分、彼杵駅から25分 鹿島駅から祐徳バス35分 天神・博多・長崎から九州急行バス いずれも嬉野温泉バスセンター降車徒歩10分 |
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駐車場 | 有 | |||
温泉について | 美肌の湯として有名で、温泉街には大小数多くの旅館が軒を連ねる。 神功皇后が戦の帰途、鶴が川に入り傷を癒すのを見て発見したという。肥前国風土記(和銅7年、西暦714年)にも記述がある歴史ある温泉。 |
≪リンク≫
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