英龍温泉を出て、雨の中車を飛ばします。
三瀬そば店に到着.
福岡から三瀬峠を越えて佐賀に至る国道263号線には、蕎麦屋さんがたくさん並んでいて「三瀬そば街道」とも言われているそうです。なんでも「蕎麦職人をこの地に呼び寄せたのは、澄んだ空気と良質な水でした」 とか。
三瀬そば街道として紹介されるお店では、これまでも木漏れ陽にはよく行ってますし、三瀬そば無声庵、大八そばにも入ったことがありますが、ここその名もずばり「三瀬そば」はそば街道の元祖、立ち並ぶ蕎麦屋の中で一番最初に開業したそうです。
昼食時間帯には玄関前に並ぶ人の列がいつもできる有名店です。そんなに並ぶほど価値あるものなんでしょうね・・・まあとにかく入ってみましょう。
時刻はまだ11時前。10時30分から開店してますが、まだ昼食時間にも早く雨の平日とあって、店内に客の姿はありません。
奥の座敷に座ります。
店員さんがお茶を運んできました。そば茶のようですね。
テーブルの上のメニューブックを開きます。
で、天せいろとゆーのを注文。ざるそばと天ぷらのセットだそうです。
窓の外、雨は降り続いています。
待つほどもなく、蕎麦が運ばれてきました。
見た目、特にどうってことない、ざるそばと天ぷらですね。
赤いポットの中には蕎麦湯が入っています。
では、いただきます。
うん、のどごしの良い、おいしいそばです。甘口のつゆによくあってます。
天ぷらもサクサク、大きな海老が2匹入ってました。お皿の右隅にある赤い物体、これ、梅干しの天ぷらでした。これは初めて見た。
そんなこんなでおいしくいただきました。
とはいえ、並んでまで食べたいとは僕は思わないな・・・
会計、1,300円支払って店の外に出てきました。
駐車場から撮影、奥にはこないだ入った大八そばも見えます。
雨はますます強く振っていました。
10:30~17:00(土・日・祝19:00まで)
月曜休(祝日の場合は翌日)
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