カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

三瀬そば 無声庵


今日も熊の川温泉ちどりの湯に入ってきました。

ここんところずっと古湯ではなく、熊の川のちどりの湯に入っております。
古湯の英龍温泉はあさいちの時間帯、特に休日は非常に混んでいること、そしてこの時間帯、たいてい全身に刺青(いれずみ)を入れた男が入ってきて圧迫感を感じること・・・等々の理由で敬遠してます。
刺青については一応禁止の張り紙がしてあるのだが、あとは放置の模様。何度か苦情を入れたが改善無し。こんな態度はひじょーによろしくないと思うのだが・・・。

まあとにかく湯に入った後は、車を飛ばして三瀬のほうに向かいました。

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今日目指すは三瀬そば無声庵。
三瀬峠の佐賀側には国道263号線沿いに蕎麦屋さんが並んでいて「三瀬そば街道」と呼ばれています。何でも「澄んだ空気と良質な水」が蕎麦職人をこの地に呼び寄せた、とか・・・

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駐車場に車を停めて、木立の中にあるお店に向かいます。
・・・ビニール傘が釣るしてあるが、なんなんだろう?・・・雨の日に駐車場からお店までお使い下さい、とゆーことかしら?

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戸を開けて中に入ります。

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入ったところ、土間の真ん中に囲炉裏があり、周りがベンチになっていて、待っている客が名前を記入するバインダーが置いてありました。待合室みたいになっているようです。
まだ時間も早く、客はそう多くありません。出てきた店員さんに「一人ですけどいいですか」というと「お好きな席へどうぞ」と言われ、中に。

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店内、

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板の間の奥に畳の座敷があり、さらに奥にはテーブル・椅子も用意してあるようでした。

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窓から見る庭園。

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卓の上にはメニュー表が置いてあります。
眺めていると、店員さんがお茶を持ってきました。

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そば茶ではない、普通の緑茶ですね。
ガイドブックで紹介されていた「天ざるそば」を注文します。
で、待つほどもなく、運ばれてきました。早い!お店に入ってからまだ5分ほどしかたってない・・・
こんなに早くて大丈夫なの?と正直思う。

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わさびとおろし金が目を引く。本物のわさびを自分で下して使うようです。
ではいただきます。

確かにおいしいお蕎麦であります。
でもそばの麺が長くて取りにくいな・・・何度か行ったことがある木漏れ陽の蕎麦は程よい長さでスマートにつゆにつけていただくことができたが・・・

一方の天ぷら、これもサクサクした衣に程よいした味付けでおいしい。でもそのネタはというと、大きな海老が2匹、大場・茄子・南瓜・薩摩芋といった定番のもので、三瀬らしさや季節感は全くないのはちょっとだけ残念。
素材そのものはいいのを使っているようで、海老の歯ごたえ、野菜のうまみも存分に生かされていました。

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最後に蕎麦湯が運ばれてきました。これもきれいにいただきました。
最後に会計、1350円です。みつせ高原キャンペーンで当選した1000円の商品券を出し、残りを現金で払いました。

囲炉裏端の待合室には何人か待っている客がいました。
また、駐車場にも入ってくる車が多く、細い道を出るのに苦労しました。

三瀬そば 無声庵
0952-56-2023

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