

駅舎の片隅、ここが入り口となります。


こちらは記念碑ではなく、鹿児島本線の起点を示す正真正銘の0キロポスト、1番ホームのわきにひっそり設置してあります。

荒木行の快速電車が入線して来ました

813系、これも前乗った時と同じ、後期製造のタイプです。どでかく張り出したLEDの行先表示、巻き上げカーテンをなくしUVカットフイルムを貼った黒い窓ガラス、などで一目でわかります。

車内、焦げ茶色の転換クロスシート。
定刻、発車しました。

しばらく海岸沿いを走ります。
門司で山陽本線と合流し、列車は進みます。

コンテナが並ぶ北九州貨物ターミナル。

新幹線の高架や何本もの線路が絡み合う中、小倉に到着します。

戸畑、ビルの隙間から見える若戸大橋。


新駅の建設工事が進む折尾駅

車内は混雑して来ました、昨夏乗った時よりも混雑してます。

赤間駅、昨夏はここで停電のため足止めされ、発車が大分遅れました。
今回は客の乗降が済むと、すぐ発車しました。
今回は客の乗降が済むと、すぐ発車しました。

赤間を過ぎ、福岡と北九州の間の田園地帯を走っているころ、睡魔が遅いうとうとしてしまいました。

気が付くと、箱崎駅付近でした。周囲はマンションが林立しています。
この周囲、鐡道唱歌山陽・九州編で
♪おとにきゝたる箱崎の
松かあらぬか一むらの
みどり霞みて見えたるは
八幡の神の宮ならん
松かあらぬか一むらの
みどり霞みて見えたるは
八幡の神の宮ならん
と歌われた場所ですが、

平成の現在では線路は高架線を走るようになり、筥崎宮の杜(もり)はビルの隙間からわずかに見えるだけになりました。
やがて、博多着。乗客の大半が降りて、入れ替わりにまたどっと乗ってきます。
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