カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

九州縦断・旧線を偲ぶ旅 3- 鹿児島本線快速4237M 博多~荒尾  平成30年3月 -  / 青春18平成30年春紀行初日

 
博多駅を出た列車は鹿児島本線を南下していきます。

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竹下駅を通過

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マンションが立ち並ぶ中、電車は走っていきます。
大野城を過ぎ、水城を通過するころになると、田畑や山々が見えるようになってきます。

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筑後川を渡り、久留米を過ぎていきます。

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やがて西鉄大牟田線と並行して走るようになります。

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大牟田着。この列車は次の荒木が終点です。

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荒木着。何にもない、がらんとした長いホーム。

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観光案内板もだいぶくたびれて赤さびが浮き出ています。塗りつぶされた跡だけ白く目立ちます。

グリーンランドは旧称「三井グリーンランド」、その「三井」の部分だけが白く塗りつぶされています。もともと三井鉱山が作ったテーマパークでその子会社が運営してましたが、三井鉱山が株式を他会社に譲渡したことにより三井の系列ではなくなり、平成19年三井の冠称が外れて「グリーンランド」となりました。
もっともグリーンランドの所在地は熊本県荒尾市ですが、玄関口としては隣の大牟田駅となっています。
 
なお、乗車後、今年3月17日の改正で、列車の運行形態が変わりました。これまで日中30分おきに運転されてきた門司港~荒尾間の快速電車は、その多くが運転区間の短縮・系統分割されました。乗客流動の実態に合わせたと言われればそれまでですが・・・乗り換えなしの直通サービスも大事な鉄道の使命ではないでしょうか。
ダイヤ改正のたびに長距離列車が減っていくのは寂しいです。


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