古湯温泉に今週もやってきました。今日は佐賀駅からバスに乗ってやってきてます。
で、今日はいるのは「ONCRI」(おんくり)です。
小規模で家庭的な旅館が多い古湯温泉のなかで、ここは大型の温泉リゾートホテルです。佐賀方面からくると古湯温泉の入り口にそびえたっています。
こんなとこはあんまりぼくの好みじゃないけど、まあこのブログのネタに一度行って見ようか・・・と思いたったのが昨日。で、インターネットで公式サイトを開いてみると食事の予約ができるようで、一番安い3240円のコースを予約。
一番安いと言っても貧乏なぼくにとっては身を切るような高額のランチです。まあ、こういう大型リゾートホテルの食事なんて、ただ高いだけであんまり期待はできませんが。
食事代に入浴料金は含まれておらず、食事した客は通常料金1200円が半額の600円で入浴できるそうです。
雪の降りしきる中、坂道をえっちらおっちら歩いて上り、立派な車寄せがある玄関へ。
フロントへいきます。
「昨日インターネットを見まして、そのまま昼食の予約をしたんですけど・・・先にお風呂にも入りたいと思って早めに来ました」と告げます。
「昨日インターネットを見まして、そのまま昼食の予約をしたんですけど・・・先にお風呂にも入りたいと思って早めに来ました」と告げます。
黒地に「入浴券」と印刷された紙片を渡され
「これを大浴場の受付に渡してください。お支払いはお食事処で、最後にお願いします」と言われました。
「これを大浴場の受付に渡してください。お支払いはお食事処で、最後にお願いします」と言われました。
で、フロント横の階段を上って2階へ。
この先が浴室のようです。
雪の中、渡り廊下を通っていきますと
この中ですね。
入ると靴箱がありましたが、そこには「宿泊者専用」の札があります。正面フロントから「外来入浴の方は奥のロッカーにお願いします」との声がかかり、入って左手奥に靴専用のロッカーがありました。100円入れて鍵閉めて、帰るときに鍵を開けると100円戻ってくる方式です。
フロントに行き、先にもらった入浴券を出します。タオルを一枚貸し出してくれました。浴室へ。
ここのようです。一瞬「ハ?…」と思いましたが、暖簾をよく見ると「男」「女」という字が浮かんできました。
手前に貴重品専用のロッカーがあり、その奥に脱衣室があります。
脱衣室。鍵がかかるロッカーがあり、無料。コインを入れる必要もありません。
脱衣室から覗いた内湯。左側に浴槽があり、右側が洗い場、浴室を突っ切って奥へ行くと露天風呂のようです。
で、いったん体を洗ってから、内湯には入らずドアを開けて外へ。
内湯と露天風呂との境目にはサウナがあるようです。
内湯と露天風呂との境目にはサウナがあるようです。
ドアを開けて最初に見るのは
水風呂、さすがにこの季節、屋外の水風呂には誰も入らないでしょうね。
で、その先に進んでいくとお風呂が現れます。
雪化粧の中、浴槽から湯気が立ち上がっています。
湯の中へ。うん、いい湯加減。
湯の中へ。うん、いい湯加減。
打たせ湯
そんなこんなで、長いこと露天風呂に浸かっておりました。
内湯に移動します。内湯の浴槽はジェットバスとか湯の流れを作り出したり、趣向を凝らしているようです。(内湯はほかに入浴客がいたため写真は掲載しておりません)
で、1時間半近く浸かっていたでしょうか、切り上げて外に出ました。
鏡の前にはいろんな瓶が並んでいます。
こちらは2階の休憩室です。
古湯温泉 ONCRI 後編 へ続く
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