カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

鈍行列車で九州から鳥取へ 6 - 山陰本線快速アクアライナー 益田~浜田 - /青春18平成29年冬紀行 3日目


ここから山陰の日本海沿いに東進します。増田12時30分発快速アクアライナーで一気に米子まで、3時間40分乗りとおします。

イメージ 1

15分ほど前に列車は入線して来ました。
JR西日本製造のキハ126型、2両編成。

イメージ 2

車内。
車端部の片開き2ドア、セミクロスシート

12時30分、列車は定刻に発車。
しばらく海岸部の平地を走り、

イメージ 3

海岸に出ます。

イメージ 4

期待していた、黒く低い雪雲が立ち込める海ではありませんが、それでも冬の日本海季節風が強いようで白波が建っています。

イメージ 5

途中の小駅をいくつか通過します。

快速列車ですが、こうやってボックスシートに座って通過する駅を見ていると、国鉄の急行列車に乗っている気分になります。

イメージ 6

もっともその座席、アームレストがありません。窓側はともかく、通路側も弧状のパイプになっています。
また、国鉄急行型には窓側にテーブルが設置してありましたが、これもありません。天井にはつり革なんかもぶら下がっています。

一方で座席そのものはかつての急行型より改良されており、座り心地は大変いいものになっています。

イメージ 7
 
イメージ 8
 
 
イメージ 9
 

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12
 
イメージ 13
 


次々と移り変わる山陰の海岸沿いを走ります。


 
イメージ 14
 
折居駅で対向列車交換のためしばらく停車。乗車中の快速アクアライナー

イメージ 15

駅からも海が見渡せます。向かいのホームを特急列車が通過していきます。

イメージ 16
 
 
イメージ 17
 
 

しばらく走り、浜田着。

ここはかつて、東京から来た寝台特急「出雲」の終着駅でした。

リンク

古湯・熊の川温泉の話→私が作ったサイトです

にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください