カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

伊予鉄道 道後温泉~松山駅 平成29年10月


道後温泉駅に戻ってきました。一時やんでいた雨も、再び本格的に降りだしています。
ここから市内電車でJR松山駅に向かいます。

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やたら人が多く、また雨合羽を着た警官もあちこちに立っていました。何か大きなイベントがあるようですが、それにしてもなんか物々しい雰囲気。
で、あとから調べてみたら、第17回全国障害者スポーツ大会が愛媛で開催されていました。国民体育大会パラリンピック版ですね。そして皇太子殿下がこの日、大会に出席されるために愛媛を訪問されているようです。

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道後温泉には新型の電車が止まっていました。これは伊予鉄松山市駅に向かう電車で、JR松山駅にはいかないようなので見送ります。

しかし・・・ホームでたむろしているのは、・・・これまたいや~なシナ人の団体、朝っぱらからホームで一団となって騒いでいる。いつから日本の観光地にこんな雰囲気ぶち壊しのシナj人朝鮮人が現れるようになったのだろう・・・
まさかこいつら、俺とおんなじ電車に乗って松山駅に向かうんじゃあるまいな・・・やだぞ、そんなの・・・

と、そこに入ってきたのが、外見蒸気機関車、実態はディーゼル機関車の「坊ちゃん列車」、シナ人の団体はこれに入っていきました。静かなホームに戻り、ほっと一息。

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機関車の運転台。石炭投入口など蒸気機関車を模しているようですが、運転台の機器そのものは電車や気動車と同じようなものになっています。
しかし完全に吹きさらしの運転台・・・運転士さん二人と車掌さんは雨合羽を着込んでいました。

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そして、続いてやってきた、JR松山駅行き電車は

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前乗った時と同じかたちの旧型電車。車両番号は61です。伊予鉄モハ50型の11号機ということでしょう

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車内。

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道後温泉駅を発車。さっき訪れた道後公園が見えています。

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沿道には傘さしたたくさんの人、日の丸を持った一団もあります。数メートルおきに雨合羽着た警官が立っており、中には植え込みなどをのぞいて回っている警官もおります。
この後、皇太子殿下がお通りになられるのでしょう。

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雨の松山市内を通ります。

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愛媛県庁から松山城のお堀の前を通り抜けていきます。

そして全国でもここだけの、市内電車と郊外電車が平面交差するポイントをゆっくり通り抜けます。
前乗った時は踏切をステンレスの大型電車が横切ったり、先行する電車が通過するのを見れました。今回は何もなく、ただゆっくりと踏切を通り過ぎていきます。横切る線路を通過するたびにガタン、ガタンと足元から響いてきます。

踏切を通り過ぎると間もなくJR松山駅に着きます。

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今乗ってきた電車。昭和32年製造です。


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