カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

筑豊本線と災害代行バス・2 - 若戸渡船・後編 - /青春18平成29年夏紀行・最終日


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若戸大橋の下を航行していきます

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今出てきた戸畑側です。こっちが東側なので、朝日に照らされシルエットになっています。

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そうこうしているうちに、若松側の桟橋につきました。

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今乗ってきた船

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若松側の待合室

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外観、奥は北九州市営バスの乗り場です。

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ここから若松駅まで歩いて向かいます。若松駅は海岸沿いに道路を歩いて行った先にあります。

・・・ありゃ、写真取ってる僕の影が写っちゃったよ

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後ろを振り向くと、朝日に照らされる若戸大橋のシルエット。

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旧古川鉱業若松ビル、大正8年建築。

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石炭会館、明治38年建築。
若松は筑豊炭田の石炭積み出し港として栄えたところです。

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弁財天上陸場。
大正6年ごろ、当時の若松市が造ったもので、隣には「ごんぞう小屋」が復元されています。若松の港湾荷役夫を「ごんぞうさん」と呼んでたらしいです。

この先、市立若松図書館や市民会館があるエリア、信号を右に曲がれば若松駅ですが、ちょっと先のほうまで海岸を歩いてみました。
その昔、筑豊の石炭が汽車で若松までやってきて船に積み替えられていた、その積出港があったあたりです。

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ちょうどこのあたりでしょうか、かつての石炭積み出し港の名残は何も見当たりません。

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若戸大橋の全景が見えています。

若松駅のほうに向かいます

駅の横、貨物ヤードがあったと思われる辺り、9600型機関車が静態保存・・されて・・・いま・・・し・・・た・・・( ゚д゚)

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これ、保存とゆーより、放置じゃねーか?

 
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