カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

博多から「山鹿線」を通って大分へ 1  -鹿児島本線快速1323M 博多~鳥栖- /青春18平成29年夏紀行・3日目

 
国鉄山鹿線、と言っても鉄道線ではなくバス路線です。鹿児島本線瀬高駅豊肥本線肥後大津駅を結んでおりました。
国鉄民営化後、JR九州に引き継がれましたがのちに撤退、熊本に本社を置く産交バスに引き継がれたのち瀬高-南関間が廃止、今は
南関-肥後大津間を産交バスが運行しています。

下関から熊本県荒尾まで下り、お盆を挟んだ8月後半の土曜日、この山鹿線を巡る旅に出てみました。

まずは、博多から7時5分発の快速列車で大牟田に向かいます。
瀬高から南関へは、先述の通り今は交通機関がないので、大牟田から西鉄バスで南関に向かいます。

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入ってきたのは、何と817系、アルミ地金の転換クロスシート車両でした。

鹿児島本線門司港大牟田・荒尾間は通常、主力は811系・813系で、415系と817系の白色ロングシート車が補完しています。
817系アルミ地金車が入るとは、また珍しい。

電車は4両編成でした。車内ドア上に掲示してある路線図を見ると、前2両は普段は熊本・八代地区で、後2両は長崎本線佐世保線で働いている車両のようです。本社に手伝いに来ている支店社員、とゆーことでしょうか。
7時5分、定刻博多発車。

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今日は土曜日なので、混雑度はそれほどでもなく立っている者はいません

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博多の街を通ります。朝日が車内を照らします。
大野城、春日を過ぎ、立ち並ぶマンションや住宅地を抜けて、田畑が見られるようになってきました

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水城を通過します。

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今日も暑くなりそうです。

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田代駅を通過。駅の裏手には貨物ホームが広がっています。

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電車は鳥栖駅に近づきます。

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鳥栖駅着、7時36分。ここで5分ほど停車します。


リンク
古湯・熊の川温泉の話→私が作ったサイトです

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