鳥栖での停車中、お弁当を調達します。
美味しそう、でも別添えのたれやからしを揺れる車内で開けるのは難しいし手も汚れる、弁当ガラからは残った汁もこぼれる。改良の余地はありそう。
やがて新幹線の高架が見えてきます。この後新幹線の高架は鹿児島本線の横をずっと通っていきます。
筑後川を渡ります。
そして久留米着。
久留米を出ても、しばらくは新幹線の高架が並走します。
久留米の手前から約20分ほど新幹線の高架は並走し、矢部川の鉄橋を渡ると離れていきます。
ほどなく瀬高着。
かつてはこの駅から国鉄バス山鹿線が出てましたが、JR九州に継承されたのち、平成18年に撤退。路線は産交バスが継承しましたが、平成21年に瀬高-南関間が廃止されました。
ちなみにこの区間、大正9年開業の「九州肥筑鉄道」が鉄道線を運行してましたが経営難により昭和13年廃止、鉄道省が代替機関としてバスを運行開始したという経緯があるようです。もともと昔から旅客需要の小さかった路線なのかもしれません。
ちなみにこの区間、大正9年開業の「九州肥筑鉄道」が鉄道線を運行してましたが経営難により昭和13年廃止、鉄道省が代替機関としてバスを運行開始したという経緯があるようです。もともと昔から旅客需要の小さかった路線なのかもしれません。
そして大牟田着、定刻8時28分。
駅の裏手には西鉄の普通電車が止まっています。
博多から乗ってきた電車、折り返し鳥栖行きとなるようです。
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