今日は仕事上の所用あって博多の街に出てきました。
それも午前中に終わり、今から太宰府天満宮に向かおうと思います。
しかしそこに来てみると、すでに長蛇の列。わー、こりゃあかんわー・・・天神まで行って電車で行こうかと思いましたが、ここから移動するのもしんどいし、太宰府行きのバスに乗りたくてここに来たのもあるし・・・少し迷いましたが、一本やり過ごして次の便に乗ることにしました。今日は土曜日、土・日・祝日は15分おきにバスは出てます。
太宰府行き専用塗装の車両、「旅人」という愛称がつけられているそうです。トップドアの高速仕様車のようですが、車内にはつり革がぶら下がっており、立ち客がいっぱいつかまっていました。
列の先頭に立ち、発車を見送ります。
待ってる間にもどんどん列が長くなっていきます。
バスが来たので、ドアを開けてホームに出ます。「旅人」塗装ではなく、通常の西鉄近距離高速色でした。まあどうでもよく、先頭にいたので急いで乗り込みます。
トップドア・4列リクライニングシー・トイレ無し、一見すると近距離高速型のようですが、通路の補助席がありません。代わりに天井には握り棒が通っています。つり革はこの車両にはついてないようです。
すぐに通路まで立客でいっぱいになりました。
空港が見えてきました。
バス停にはたくさんの人が待ってました。すでに通路まで満員、こんなにいっぱい乗れるのか・・・と思いましたが、バスの立客が数人降り、入れ替わりに数人入ってきただけでした。バス停の人たちは別のバスを待っていたようです。
座ってる分には快適なリクライニングシートですが、立客にはなんだか申し訳ないです。自分は一本やり過ごして先頭に並び着席したので、別に後ろめたく思うことは無いのですが・・・
手前に筑紫平野の街並みが見え、その先に山々が見えます。
そのうち下に降りて一般道に入りました。ほどなく大宰府政庁跡が見えます。
大宰府政庁跡は観光客も少ないようでした。
やがてバスは「大宰府政庁跡」停留所ここで降りる客はいません。
自分も今回スルーしますが、ここははるかな昔、九州の政治の中心地だったところ、いつかまた訪れてみたいです。
ひがんばなが咲いています
今乗ってきたバスです。
太宰府駅前は大勢の参拝客・・・というより観光客でにぎわっていました。
太宰府天満宮へ続く
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