カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

西鉄バス 博多‐太宰府

  今日は仕事上の所用あって博多の街に出てきました。
 それも午前中に終わり、今から太宰府天満宮に向かおうと思います。
 
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 太宰府行きのバスは博多駅バスターミナル1階、11番乗り場から出ます。
 
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 しかしそこに来てみると、すでに長蛇の列。わー、こりゃあかんわー・・・天神まで行って電車で行こうかと思いましたが、ここから移動するのもしんどいし、太宰府行きのバスに乗りたくてここに来たのもあるし・・・少し迷いましたが、一本やり過ごして次の便に乗ることにしました。今日は土曜日、土・日・祝日は15分おきにバスは出てます。
 
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 太宰府行き専用塗装の車両、「旅人」という愛称がつけられているそうです。トップドアの高速仕様車のようですが、車内にはつり革がぶら下がっており、立ち客がいっぱいつかまっていました。
 列の先頭に立ち、発車を見送ります。

  待ってる間にもどんどん列が長くなっていきます。
 バスが来たので、ドアを開けてホームに出ます。「旅人」塗装ではなく、通常の西鉄近距離高速色でした。まあどうでもよく、先頭にいたので急いで乗り込みます。
 
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 トップドア・4列リクライニングシー・トイレ無し、一見すると近距離高速型のようですが、通路の補助席がありません。代わりに天井には握り棒が通っています。つり革はこの車両にはついてないようです。
 すぐに通路まで立客でいっぱいになりました。
 
バスはしばらく福岡市内を走り、一般道を通って福岡空港国際線ターミナルに向かいます。

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空港が見えてきました。
 
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バス停にはたくさんの人が待ってました。すでに通路まで満員、こんなにいっぱい乗れるのか・・・と思いましたが、バスの立客が数人降り、入れ替わりに数人入ってきただけでした。バス停の人たちは別のバスを待っていたようです。
空港を出ると、福岡都市高速に入り、太宰府に向かいます。

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座ってる分には快適なリクライニングシートですが、立客にはなんだか申し訳ないです。自分は一本やり過ごして先頭に並び着席したので、別に後ろめたく思うことは無いのですが・・・
 
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手前に筑紫平野の街並みが見え、その先に山々が見えます。
そのうち下に降りて一般道に入りました。ほどなく大宰府政庁跡が見えます。
 
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大宰府政庁跡は観光客も少ないようでした。

やがてバスは「大宰府政庁跡」停留所ここで降りる客はいません。
自分も今回スルーしますが、ここははるかな昔、九州の政治の中心地だったところ、いつかまた訪れてみたいです。
ちなみにここ以外のバス停・駅の名称は太宰府」ですが、ここだけきい大宰府」です。昔、中学だったか高校だったか、歴史の授業で字を間違えないようにと言われたように記憶してます。
 

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ひがんばなが咲いています

バスは大宰府市役所前停留所へ、ここも乗降客はいません。このあたりから道路が渋滞して来ます。太宰府天満宮への観光客がいっぱい来てるのでしょう。

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 そしてバスは西鉄太宰府駅に到着。ここが終点です。博多から40分の道のりでした。
 
 
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今乗ってきたバスです。
太宰府駅前は大勢の参拝客・・・というより観光客でにぎわっていました。


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