伊勢神宮参詣記 6
伊勢市の駅前広場の一角にこんもりした杜が見えています
世木神社(せぎじんじゃ)だそうです
御祭神は天牟羅雲命御玉(あめのむらくものみことのみたま)
「世木」は水をせき止める「堰」に由来します。宮川の分流・豊川を堰き止めて水田の用水としたので「世木」と呼ばれました
天牟羅雲命はこの地の豪族で代々外宮の祢宜を務める渡会氏の遠祖とされる神だそうです。渡会一族のひとつが世木村に住み世木氏を名乗って本社を氏神としたそうです
世木神社
拝殿で手を合わせます
拝殿奥の本殿
社伝奥には何やら御神木でしょうか
その前に賽銭箱が置いてあります
さらに境内の奥
稲荷神社のようですね
では、再び伊勢市駅まで戻り、
そこに入ってきた列車に乗り込みます
名古屋から伊勢鉄道経由でやってきた鳥羽行きの快速「みえ」
近鉄特急に対抗して設定された快速「みえ」は快適な転換クロスシートで指定席も設定されています
五十鈴川を渡ります
そして伊勢市駅から7分、二見浦駅で降りました
駅前から二見興玉神社への参道が続いています
施設名 | 世木神社 |
所在地 | 三重県伊勢市吹上1丁目2番6号 |
電話 | 0596-28-7024 |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | JR・近鉄 伊勢市駅より徒歩1分 |
バリアフリー情報 | |
駐車場 | 無 |
令和6年7月現在
前<<< 月夜見宮 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
次>>> 夫婦岩表参道 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)
≪姉妹ブログ≫
鉄道唱歌の話
古事記の話
≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫
温泉の話
駅弁の話
記紀ゆかりの地を訪ねて
小説古事記
古代史探訪