常磐線 原ノ町~いわき

鉄道唱歌で行く常磐線 3 / 青春19令和5年夏紀行 初日

 

早朝に仙台を出て、常磐線の鈍行列車で原ノ町までやってきました

 

6時53分発いわき行きの鈍行列車

JR東日本E531系電車

 



3扉セミクロスシートの車内

座席の形状はJR東日本のものですが、座席配置は国鉄近郊型電車と同じです。

海側のボックスに席を取ります

 

お日様もだいぶ高く昇ってきました

今日(令和5年7月)も外は強烈に暑そうです

 

浪江駅

 

 

双葉駅

昭和34年に現役名に改称されるまでは「長塚駅」と称していました

 

一昨日と昨日は炎天下を歩き回っていましたが、今日は冷房の効いた車内で快適な移動です

 

 

富岡駅

 

 

 

広野駅

 

広野を過ぎると太平洋が見えてきました

 

鐵道唱歌 奥州線-磐城線 四七

 

浪江なみうつ稻の穂の

長塚すぎて豐なる

里の富岡木戶廣野

廣き海原みつゆく

 

 

 

鐵道唱歌 奥州線-磐城線 四八

 

しば╱╲くゞるトン子ルを

出てはながむる浦の波

岩には休む鷗あり

沖には渡る白帆あり

 

 

久ノ浜

 

久ノ浜駅から先の波立海岸(久之浜)は昔は木奴美が浜と呼ばれていたそうです

 

やがて海岸沿いから離れていきます

 

市街地に入っていきます

 

終点のいわき着、8時12分

 

 

いわき駅は平成6年に現駅名に改称されるまでは「平駅」と称していました

 

鐵道唱歌 奥州線-磐城線 四九

 

君が八千代の久の濱

木奴美が浦の波ちかく

をさまる國の平町

並が岡のけしきよし

 

 

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