カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

やまびこ号 宮地駅前~大分要町 令和4年11月

 

 

阿蘇神社を参詣して、宮地駅前停留所まで戻ってきました。

 

 

そこに入ってきた、熊本発大分行きの特急バス「やまびこ号」

定刻12時13分発のところ、10分遅れで入ってきました。

 

車内はトップドア、4列リクライニングシート、トイレ無し。

 

特急「やまびこ号」は熊本に拠点を置く「産交バス」と大分に拠点を置く「大分バス」の共同運行です。今回乗ったのは産交バスの運行です。

 

大分バスの便にはトイレもついていますが、産交バスの便にはついていません。

 

 

 

バスはしばらく阿蘇谷の中を走り、

 

阿蘇の外輪山を登っていきます。

 

 

今は11月も終わりごろ

 

木々は見事に色づいています。

 

そしてバスは「道の駅すごう」に入ります。

定刻では12時39分着のところ、約10分遅れのまま12時50分着。

 

定刻では30分間の解放休憩を行い13時9分発のところですが、運転士さんは「20分間停車します。出発は13時10分です」とアナウンスします。

ここまでの遅れを停車時間を削ることで吸収するようです。

 

 

停車中の参考バス車両「やまびこ号」

 

行先・愛称名表示は手差しのサボでした

大分バス車両はLED表示となっています。

 

どう見ても大分バス車両よりはワンランク見劣りがします。

 

道の駅すごう

 

店内

 

バスは運転士さんのアナウンス通り13時10分に発車

高原野菜の畑の中を通っていきます。

 

そして今度は山を下っていきます。

 

豊肥本線のガードをくぐり、

 

豊後竹田駅の前を通り過ぎると、

 

竹田温泉花水月停留所に停まります。

停留所の目の前にその名の通り日帰り温泉花水月がありますが、今日はお休みのようです。

 

バスは高規格道路である大野竹田道路に入ります

 

大分市内が見えてきて、やがて大分市内に入ります。

 

 

大分市内に入り、大分側を走り

 

大分要町(おおいたかなめまち)に14時26分着。ここで降ります。

 

定刻では14時12分着なので、約15分遅れでの到着です。

道の駅すごうで停車時間を圧縮して遅れを吸収させたはずなのに・・・ここに来るまで特に渋滞に巻き込まれたという印象もなかったが・・

 

正確な鉄道のダイヤと比べて、バスのダイヤはよーわからん

 

 

大分要町停留所。

JR大分駅の横手の方にあり、JRとの乗り換え停留所となっています。

 

やまびこ号を見送ります

この後、中央通り、合同新聞社前に停まって県庁正門前が終点となります。

 

大分駅

大分要町停留所から徒歩1分のところです。

 

 

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