そこに入ってきた、熊本発大分行きの特急バス「やまびこ号」
定刻12時13分発のところ、10分遅れで入ってきました。
車内はトップドア、4列リクライニングシート、トイレ無し。
特急「やまびこ号」は熊本に拠点を置く「産交バス」と大分に拠点を置く「大分バス」の共同運行です。今回乗ったのは産交バスの運行です。
大分バスの便にはトイレもついていますが、産交バスの便にはついていません。
バスはしばらく阿蘇谷の中を走り、
阿蘇の外輪山を登っていきます。
今は11月も終わりごろ
木々は見事に色づいています。
そしてバスは「道の駅すごう」に入ります。
定刻では12時39分着のところ、約10分遅れのまま12時50分着。
定刻では30分間の解放休憩を行い13時9分発のところですが、運転士さんは「20分間停車します。出発は13時10分です」とアナウンスします。
ここまでの遅れを停車時間を削ることで吸収するようです。
停車中の参考バス車両「やまびこ号」
行先・愛称名表示は手差しのサボでした
大分バス車両はLED表示となっています。
どう見ても大分バス車両よりはワンランク見劣りがします。
道の駅すごう
店内
バスは運転士さんのアナウンス通り13時10分に発車
高原野菜の畑の中を通っていきます。
そして今度は山を下っていきます。
豊肥本線のガードをくぐり、
豊後竹田駅の前を通り過ぎると、
竹田温泉花水月停留所に停まります。
停留所の目の前にその名の通り日帰り温泉の花水月がありますが、今日はお休みのようです。
バスは高規格道路である大野竹田道路に入ります
大分市内に入り、大分側を走り
大分要町(おおいたかなめまち)に14時26分着。ここで降ります。
定刻では14時12分着なので、約15分遅れでの到着です。
道の駅すごうで停車時間を圧縮して遅れを吸収させたはずなのに・・・ここに来るまで特に渋滞に巻き込まれたという印象もなかったが・・
正確な鉄道のダイヤと比べて、バスのダイヤはよーわからん
大分要町停留所。
JR大分駅の横手の方にあり、JRとの乗り換え停留所となっています。
やまびこ号を見送ります
この後、中央通り、合同新聞社前に停まって県庁正門前が終点となります。
大分要町停留所から徒歩1分のところです。
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