九州横断バスの旅 3
大分から熊本までの特急バス「やまびこ号」に乗っています。
阿蘇駅前をバスは発車します。
バスは肥後大津駅を出ると、熊本空港に向かって走っていきます。
熊本空港、愛称「阿蘇くまもと空港」に入ります。
空港ターミナルはなにやら改修工事中のようです。
プレハブの仮ターミナルの前に停留所が設けられていました。
ところで、阿蘇くまもと空港停留所は定刻では13時45分発ですが、すでにここで15分ほど遅れて到着しています。
そんなに渋滞に巻き込まれたということもなかったが、この遅れは何だろう・・・
バスは益城インター口停留所へ。定刻13時59分のところ、約20分の遅れです。
ここからはクローズドドア区間となり、降車のみの停留所となります。
眠気が襲ってきてうとうとしているうちに、バスは熊本市内へ。
味噌天神停留所
停留所名ともなっている味噌天神の前を通り過ぎていきます。
味噌天神は正式名は「本村神社」
今は菅原道真公を祀っていますが、もともとは「御祖天神」を祀っていたことから「味噌」の神様として信仰されるようになったそうです。
そしてバスは日本最大の最大のバスターミナルともいわれる、熊本桜町バスターミナルへ入ります。
熊本桜町バスターミナルは路線バス・高速バスの拠点となっており、ここを中心として熊本市内へ路線バスが、県外に向けて高速バスが放射状に広がっています。
昭和42年に開業した熊本交通センターの後継として平成31年に開業しました。
ここで多くの乗客を降ろし、残った数名の乗客を乗せて、
バスは終点、熊本駅前に到着しました。
定刻14時31分のところ、30分遅れの15時着。
回送されていくバスを見送ります。
熊本駅。
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