江田神社参詣のあと、「市民の森」の散策路を歩いていきます。
「みそぎ御殿」というものがあるそうなので、行ってみます
雨が降る中、傘さしてしばらくあるくと
これがみそぎ御殿のようです。
「御殿」、というから何かと思いましたが、神社のようです。
鳥居に拝礼して中に入ります。
「伊勢神宮より御神霊を拝受しておまつりしているお宮」であり、昭和40年2月25日に奉建された、のだそうです。
ご祭神はアマテラスを筆頭に九柱の神様が並んでいます。
神社境内は撮影禁止になっていました。
鳥居をくぐったところにある拝殿で手を合わせます。拝殿の奥には本殿が建っています。
拝殿で手を合わせます。
境内には「神様がのまれる水」と称して、石の鉢に水が溜まって流れ出ていました。
また「日の光日の光日月天の祭りごとをした大事な場所」と記された石碑とかが建っていました。
手水舎が建っていました。
手水舎の横にはミズハノメを祀った「水神社」が建立されていました。
ミズハノメは火の神カグツチに焼かれたイザナミの尿から生まれた神です。「水神」として信仰されています。
手水舎の横に通路が伸びています。
先に進んでいってみます。
先のほうに何やら池があるようです。
この池の周りで蛍が飛ぶのでしょうか。
「ホタルピア」・・・・・
では「山崎ホタルピア」とやらを離れてもと来た道を戻り、もう一度みそぎ御殿の前を通って
散策路を歩いていきます。
するとあずまやがあり、その手前にのぼりがいくつも立っています。
並んだのぼりの先には、囲いの中にひとつの石が安置されていました
「天津神が御降臨された所で、神々が会議されし尊き神山」だそうです。
ちなみに日本の神様は合議制で物事を決めていました。最高神アマテラスも専制君主というわけではなく、何か事あるときは天安河原に神々を集めて会議を開いています。
囲いの中の石には「天照山伊褒理」と彫ってあります。
「てんしょうざんいおり」と読むのでしょうか?
施設名 | みそぎ御殿 |
所在地 | 宮崎県宮崎市阿波岐原町産母127 |
電話 | 0985-39-3743(江田神社社務所) 0985-39-7328(市民の森管理事務所) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | ☆JR宮崎駅より宮崎交通バス 西12番乗り場より 系統番号18(フローランテ宮崎行)18‐1・16(シーガイア行)13(市民の森行)に乗車、約18分、江田神社下車 ☆JR蓮ヶ池駅より徒歩35分 |
駐車場 | 江田神社駐車場または市民の森駐車場を利用 |
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