日向三代を訪ねて 13
青島神社の境内に開いた門
「御成道」
明治40年、皇太子だった大正天皇が行幸された時に整備された道だそうです。
門の向こうには絵馬がずらりと並ぶ
ビロー樹の中を通り抜けていきますと
朱塗りの社が見えてきます
本宮
古代、ここで祭祀が行われていたそうです。
「真砂の貝文」
「天の平瓮投げ」
古代の祭祀に起源をもつようです。
磐境に平瓮が納まれば心願成就、平瓮が割れれば開運厄除け・・・
って、どっちに転んでもいいってことね。
もと来た道を戻ります。
たくましい樹だな、
どうやったらこんな成長をするんだろう・・
青島神社の境内に戻り、また海岸沿いに出てきました。
ここにも小さな末社があり
ハート形の構造物が並んでます
「あなにやし、えをとめを」「あなにやし、えをとこを」
日本創世の神、イザナギとイザナミの結婚式にちなむものですね。
ただ・・・ここには何の説明もありませんが、女性のほうから言わないように。必ず男性が先にこのセリフを言ってくださいよ!
青島神社
宮崎県宮崎市青島2丁目13‐1
電話 0985‐65‐1262
JR日南線青島駅より徒歩10分
宮崎交通バス青島停留所より徒歩7分
駐車場・無し(周辺に民営の有料営駐車場有り)
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青島神社