「青春18令和元・2年冬紀行」の途中ですが、クルマ飛ばして嬉野温泉にやってきました。
温泉旅館の「松園」、嬉野温泉の中で最初にレポートした温泉です。
その時は露天風呂に入りました。ここは内湯と露天風呂とが完全に分かれていて、両所を行き来するにはいったん服を着て廊下を移動しなければなりません。
それが面倒なので、この時は露天風呂だけに入って帰りました。
で、今日は内湯のほうに入ってみたいと思います。
フロントで日帰り入浴を申し込みます。
前来たときは、フロントで「歩いてきたのか?」と尋ねられました。
「バスセンターから歩いてきた」と答えると、「それならどうそ、いや、うちは駐車場が狭いので」なんて言うやり取りがありました。
なので今日はシーボルトの湯の駐車場に車を停めてきたのですが(90分間は無料で止められます)、今日は車の有無については何も聞かれませんでした。
長い廊下をを歩いていき
ここですね、大浴場の入り口です。
露天風呂はもっと先のほうになります。
浴室前には冷たい嬉野温泉水がポットに入っておいてありました。
脱衣室。
隅のほうにはコインロッカーも置いてありますが、有料で料金100円、おそらく入れたコインは返ってこないと思います。
では、浴室に入ります。
浴室内は湯気で曇ってました。
入って左側に洗い場、右手に浴槽。
浴槽には打たせ湯が落ちてきてます。浴槽からは湯がオーバーフローしてあふれ出ています。
では、体洗って湯の中へ。
うん、嬉野温泉のとろとろした、いい湯です。
旅館は嬉野川に面しており、窓から川面が見渡せます。
打たせ湯
ゆっくり入ってから出てきました。
ところで・・
嬉野温泉で使える「温泉チケット」
12枚つづりで1500円、嬉野温泉の旅館・ホテルで日帰り入浴に利用できます。おおむね入浴料金1000円程度の施設では6枚(すなわち750円相当)、入浴料金600円程度の施設では4枚(すなわち500円相当)で入浴できます。
このチケットにはスタンプラリーがついており、スタンプ10個集めると景品がもらえるそうです。
で、今回の「松園」で10個集まりました。
早速、嬉野温泉バスセンター内にある、観光案内所へ持っていきました。
景品はタオル、嬉野茶石鹸、嬉野温泉石鹸のなかからひとつえらぶそうです。
そんなこんなで、嬉野温泉石鹸をいただきました。
ではここからクルマ飛ばして帰ります。
施設名 | 松園 | |||
所在地 | 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙855-2 | |||
電話 | 0954-43-0153 | |||
温泉名 | 嬉野温泉 | |||
源泉名 | 嬉野温泉配湯株式会社第4-3源泉 | |||
泉温 | 88.3度 | |||
泉質 | ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物温泉 (低張性 弱アルカリ 高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 // 日帰り 可 / 800 円 / 12:00~21:00 |
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浴槽の管理 | 循環濾過 加温あり・加水あり |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 有 ロッカー 有料(100円、内湯のみ) |
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自動販売機 |
ソフトドリンク 有 アルコール飲料 無 |
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食事処 | ||||
アクセス | 武雄温泉駅からJR九州バス33分、彼杵駅から25分 鹿島駅から祐徳バス35分 天神・博多・長崎から九州急行バス いずれも嬉野温泉バスセンター降車徒歩10分 |
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駐車場 | 有 (日帰りでは断られる場合あり) | |||
温泉について | 美肌の湯として有名で、温泉街には大小数多くの旅館が軒を連ねる。 神功皇后が戦の帰途、鶴が川に入り傷を癒すのを見て発見したという。肥前国風土記(和銅7年、西暦714年)にも記述がある歴史ある温泉。 |
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