日本の国の始まりを求めて 11 / 青春18令和元年夏紀行 初日
彦根駅につきました。
東口のほうにいき、近江鉄道に乗り換えて多賀大社を目指します。
いったんJRの改札を出て、近江鉄道への階段を降りると、ホーム上に出札窓口と改札口。金属柵の囲いの中に駅員さんが立っています。
なんか、昭和時代の地方鉄道を彷彿とさせる懐かしい光景です。
ほんのさっきまで都会のど真ん中で田舎者には戸惑うことばっかりだったのに・・・2時間足らずでこの変わりよう。
窓口横の自動券売機で310円の乗車券を購入し、駅員さんにスタンプを押してもらって改札内に入ります。
そして入ってきた電車
ステンレスの飾り羽、見るからに元西武鉄道の車両ですね。
東海道本線から分かれて走っていきます。
そして高宮、ここで乗り換えます。
多賀大社行き。派手な塗装の2両編成。一両はピンク、もう一両はライトブルーを基調としたとそうです。
本線から分かれて進んでいきます。
ほどなくスクリーン駅に到着。
「スクリーン」って何のことか、と思ってましたが
駅前にある工場の名称のようです。
というか、この駅自体、 この会社の通勤客のために造られた駅なんでしょうね。
車内の座席は1/3 ほど埋まってましたが、
スクリーン駅で、そのほとんどが降りてしまいました。
これも元西武鉄道の車両、昭和43年の製造のようです。
電車は近江平野の中を進み、多賀大社前に到着。
電車はワンマン運転、車内で集札・運賃精算を行うそうです。
2両編成の最前部に行き、運転士さんに彦根からの乗車券を渡して降りました。
多賀大社前駅。この先線路はありません。
2両編成の先頭車、ライトブルーを基調とした塗装です。
出札窓口は閉まっており、改札口も無人です。
多賀大社前駅。駅前のベンチにはタクシーの運転士さんがたむろしてました。
駅舎出て左手にでっかい鳥居が建っています。
ここを通って多賀大社を目指していきます。
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