日本の国の始まりを求めて 12 / 青春18令和元年夏紀行
大鳥居を通って進みます。
突き当り、左に曲がり
先に進んでいきます。
途中にあった桜町延命地蔵尊、多賀大社の門前町にあって古くから信仰を集めてきたそうです。
先に進んでいき
真如寺。
平安時代に造られたという重要文化財の阿弥陀仏は神仏混交の時代、 多賀大社の本地仏として祀られていたそうです。
中に入ってみましたが、拝観するにはインターホンで知らせてください、拝観料200円です、との表示。
何もせず、そのまま外に出てきました。
そして神社の正面にやってきました。
御祭神はイザナギとイザナミ、日本の国をお産みになった夫婦の神様です。
そり橋
こちらは西宮神社の瑞宝橋と違って渡ることはできますが、橋の横の立て札には「雨・雪の日」「飲酒」「ハイヒール」では登るなと注意書きがしてあります。
寛永15年のものだそうです。西暦だと1638年、江戸時代初期、原城が陥落し島原の乱が鎮圧された年です。
そして「イザナギの大神は、淡海の多賀に鎮座されている」という記述で、イザナギとイザナミの国生みの話は終わっています。
神門をくぐり境内に
「萬灯祭」という祭礼が8月の3~5日に執り行われるようで、その準備にいたるところに提灯が下がっています(ブログのアップ時点では終わっています)
手水舎
拝殿ですね
摂末社が並んでますが、その横を奥に行くと
施設名 | 多賀大社 |
所在地 | 滋賀県犬上郡多賀町多賀604 |
電話 | 0749-48-1101 |
開園時間 | |
料金 | 拝観料無料 |
交通 | ☆近江鉄道線、米原駅より30分・彦根駅より15分、多賀大社前駅下車徒歩10分 |
駐車場 | 有 |
前<<< 近江鉄道 彦根~高宮~多賀大社前 - カリバ旅行記
次>>>
≪古事記の話≫
≪タクロウ作成のサイト≫
古事記の話
温泉の話
駅弁の話
≪参考リンク≫
多賀大社