では切り上げて、内湯に移動。中は湯気で曇り、蒸し暑いです。
内湯はタイル張りの大きな浴槽と、檜づくりの小さな浴槽、二つに分かれています。どちらからも湯がオーバーフローしジャンジャンあふれています。
ここがタイル張りのメインの浴槽です。
こっちは露天風呂より湯温高め。
奥はフォールバスになっています。
給湯口、ここからは新しいお湯が滝のように流れ落ちています。
お湯の下にはこんな仕切りが隠れていて、この仕切りでタイルの浴槽は3つに区切らています。
給湯口から離れて湯尻に行くにしたがって温度が低くなります。
こっちは檜の浴槽です。
こっちも湯温は高め、一般的に入浴適温ぐらいです。
檜風呂の給湯口
そんなこんなで、内湯のほうも両方の行ったり来たりしながら、長いこと浸かっておりました。
切り上げて外に出ます。
館内の売店
売店内にはこんなスペースがありました。
「嬉野茶バー」とでもいうのでしょうか。
ロビー。周囲には規模の大きな旅館だけあって、なんやかんやいろいろあります。
嬉野茶生産農家の方々が写真付きで紹介されていました。
横に並んでいる小袋、その農家の方が生産したお茶が入っているみたいです。
無料で持ち帰っていい試供品かな?・・・と思ったが、そうではありませんでした。
ハイ、この小さな一袋、150円だそうです。
別の一角には嬉野茶で作った紅茶がポットに入っています。こちらは無料でしょう、一杯いただきました。
香りのよい紅茶です。
香りといえば、こんなのが・・・「お香バー」とでも申しましょうか・・・こんなものも有料で販売しているようです。
こんなところに婦人服店。旅館のロビーで売れるのかな・・・商売になるからから店を出してるんだろうけど。
ロビーから伸びるこの廊下の先にはレストランが入っているようです。
左右に一店ずつ、奥に一店、合計3軒の店が入っているようですね。
昼飯の時間でもないし、(こんなところは値も高いし・・)飯は食わずに外に出てきました。
和多屋別荘の前には長崎街道の案内板。
すいません、陽の加減でカメラ持つぼくの影が映ってしまいました。
和多屋別荘の横に伸びるこの細い道が昔の長崎街道のようです。
では、車に戻って、また運転して帰ります。
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