今日は車飛ばして嬉野温泉にやってきました。
ホテル桜。国道34号線と、旧道である商店街に挟まれた、狭い通りに正面玄関があります。
この裏側の商店街からも出入りはできますが。
中に入ります。
フロントで日帰り入浴を申し込み、温泉チケットを出します。
嬉野温泉の温泉チケットは12枚つづりで一冊1500円、各施設により入浴に必要な枚数が決まっています。ホテル桜の通常入浴料金は1000円、温泉チケットでの場合6枚必要、すなわち750円分で入浴できるということですね。
浴室は最上階の10階ということで、エレベーターへ。
エレベーターの中から。
ビルの中央が吹き抜けの構造になっており、下にロビーが見下ろせます。
エレベーターを降りて右に行くと男性用の浴室、左に行くと女性用の浴室です。
中に入ります。
入ると下足箱、下足用ロッカーもありコインを入れなくても鍵はかかります。
入り口横には小さなロッカーと、さらに小さな貴重品ロッカー。こちらも無料、コインを入れなくても鍵はかかります。
脱衣室。藤製の棚が並んでいます。脱衣かごは置いてありません。
では、浴室に入ります。
内湯。入って右側の壁沿いと中央付近に洗い場があり、左手から奥にL字型に浴槽があります。浴槽の向こうは一面がガラス張り、一面がごつごつした岩になっていて、湯が滝のように流れ落ちています。
では、まずは洗い場で体洗います。
他の旅館に置いてあった嬉野茶のソープやシャンプーは無いですね。洗顔フォームと「ピーリングジェル」とかゆーのはあるが「茶」だけで「嬉野茶」とは書いていない。
体を洗ったら、まずは露天風呂へ。
この扉を開けると露天風呂です。
露天風呂。石橋で区切られて左側に小さな浴槽、右側に大きめの浴槽。
う・・・風が冷たい!暖冬と入っても2月、しかも地上10階。この風は身に沁みます。
通路の奥はサウナと水風呂になっています。
では、湯の中へ。
うん、冷たい冬の空気から湯の中に入ると、今度は暖かさが身に沁みます。
湯温は低め、ゆっくり長く浸かっていられる温度です。
小さい浴槽は浅く、ほとんど足湯です。
では、ここらで内湯へ。
こちらもいい湯です。
浴槽からは嬉野市街が見渡せます。
大きな岩から湯が滝のように流れ落ちてます。
ちょうどこの位置、湯の中にブロックで仕切りが作られているので、足元にご注意を。
そして浴槽の端、女性の彫像の前にも段差あり、ご注意を。
そんなこんなで長いこと浸かっていましたが、切り上げて外に出てきました。
また、エレベーターで1階に降りてきました。
こちらはレストラン花月。嬉野名物の温泉湯豆腐などもあるようです。今日はパスします(と言っても、別に改めて訪問の予定もないんですが)
ロビー。
しかしエレベーターから見下ろされていると思うと、ちょっと落ち着けないかも。
土産物屋も営業してました。
これは・・・セルフサービスのコーヒーコーナー、かな?
お金を入れる缶も置いてあるし、
田舎の街角にある農産物無人販売のコーヒースタンド版、とでもいったところか・・・
いろんな柄の浴衣の貸し出しサービスを行っているようです。
ではここらで、外に出てきました。
明るい日が降っています。
また車運転して帰ります。
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