山陽本線3322M 新山口~下松

- 周南地区を巡る 1 / 青春18平成30年夏紀行 5 日目 -


青春18夏紀行の最終日です。
今日は九州から関門トンネルを通って新山口に出てきました。ここから今日のレポートを始めます。
 
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新山口9時27分発の下松行き鈍行列車。黄色一色の国鉄電車。
 
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この列車、行先表示に何も出ていません。
この列車、本来は岩国行きなのです。しかし7月の豪雨災害のため下松~柳井間が不通となっており、下松止まりで運転されます。
下松を終始発とする列車は通常は運転されないので、方向幕が準備できないのでしょう。

下松から先は代行バスとなります。ただ9月9日に復旧・再開の見込みで、代行バス運転はあと数日です。このレポートがアップロードされる頃は既に電車が復旧しています。

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駅のLEDの案内表示は下松行きになっています。LEDだとコンピュータの設定を変えるだけで変更できるからね。

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車内は2扉セミ転換クロスシート。広島地区で使用されるために投入された115系3000番台車両です。
定刻、列車は発車します。

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発車するとすぐ椹野川を渡り

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佐波川を渡ると

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防府です。

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防府を過ぎると海岸沿いを走り、徳山に到着します。

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櫛ケ浜岩徳線が分岐しますが、こちらも7月の豪雨災害で不通となっています。

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列車は進み

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下松着10時19分。
本来この列車は岩国行きですが、この先不通となっておりここで運転が打ち切られます。この先代行バスに乗り換えとなります。(乗車時時点、現在は鉄道が復旧しています)


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