カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

出雲路から木次線へ 7 - 木次線1451D 宍道~木次  - / 青春18平成30年春紀行4日目


宍道駅のホームでしばし待ちます。次の備後落合行きは13時58分、これが備後落合行きの最終列車です。

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ホームに入ってきたのは13時42分発の快速アクアライナー益田行き。「本日、大田市までは各駅停車で運転いたします」と構内放送が繰り返されます。
未明の地震による山陰本線の不通区間は解消されたようです。

何人かの高校生が降りてきて、向かいのホームに入る木次線の列車を待っています。

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13時50分ごろ、木次線の備後落合行きが入ってきました。


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JR西日本キハ120単行。

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オールロングシートの車内。備後落合まで3時間、運転台かぶりつきだな、こりゃ。

備後落合着は17時1分、所要3時間3分です。宍道から備後落合までは営業キロ81.9キロ、実際の距離でもそんなに変わりないでしょうから、表定速度(停車時間も含めた列車全体の平均速度)はおおよそ時速27キロ・・・ほんとに「鈍行」ですね。



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左側に分岐していくのが木次線です。
定刻、発車

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山陰本線から分かれていきます。

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列車は少しずつ中国山地の中に

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加茂中、ここで対向列車と行き違います。

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やってきたのは首都圏色のキハ120、こちらは車内にボックスシートも備えており、車内は混雑していました。

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列車は山間に谷間を進み

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木次駅に到着します。14時34分着。

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木次駅、ここで運転士さんが交代します。確かに3時間一人でぶっ続けて乗務するのはきついよね。

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14時36分、発車します。

 
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