島根ワイナリーから歩いて10分ほど
浜寺公園北口の駅入り口・・・それと知らなければ、この奥に駅があるとかわかんないな・・・
片面ホームだけの無人駅です。
やってきた電車、塗装は派手ですが、よく見ると古風な形をしています。
車内、セミクロスシート。クロス部分は1列+2列の3列シートになっています。衝立で区切られているコンパートメント風のボックスシート、なかなか斬新な車内です。
一方、片開きの大型ドアや開閉可能な2段窓など、古典的な電車の特徴も見られます。
一方、片開きの大型ドアや開閉可能な2段窓など、古典的な電車の特徴も見られます。
車内の銘板、平成10年に作られたみたいですが・・・この車体構造、そんなに新しいもんじゃないぞ・・・
で、調べて見ましたら、この一畑電車5000系、もともとは京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)で昭和38年に導入された電車みたいです。なるほど、納得。
平成10年というのは一畑電気鉄道(現在の一畑電車)に納入するための改造年、ということのようです。
平成10年というのは一畑電気鉄道(現在の一畑電車)に納入するための改造年、ということのようです。
電車は出雲路を走ります。
終点、川跡着。ここで乗り換えます。
電車は出発、土手の向こうは斐伊川です。
やがてJR線と並行して走るようになり
電鉄出雲市着。
「一畑電車」というのは通称名ではなく、正式社名です。平成18年、一畑電気鉄道から名称変更しましたが、電鉄出雲市駅はいまも「電鉄」を冠しています。
(正確には一畑電気鉄道は今も持ち株会社として存続していて、一畑電車は鉄道部門を分社化した、ということのようです)
(正確には一畑電気鉄道は今も持ち株会社として存続していて、一畑電車は鉄道部門を分社化した、ということのようです)
無人駅から乗ったので、集札口で整理券と運賃440円を渡して外に出ます。
薄暗い通路を通って移動します。JRの出雲市駅は少し離れたところにあります。
JR出雲市駅の改札口
13時10分発、米子行き。首都圏色のキハ47型2両。
またまた斐伊川を渡り、
昨日泊まった荘原駅を過ぎて
宍道駅。
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