薩摩半島紀行 6
鹿児島県南さつま市の竹屋神社(たかやじんじゃ)に来ています
本殿の裏手,
「海津見宮跡」(わだつみのみやあと)
「跡」ということは、昔建っていたのでしょうね
御祭神は「豊玉彦命」
トヨタマビコという名は記紀には見えませんが、海の神ワダツミのことですね
竹屋神社の御祭神であるホオリ(山幸彦)の后となったトヨタマヒメの父です
今はなにやら櫓の上に小さな祠が組み立てられています
祠の横にある立て札には、
ビルの屋上に自生していたアコウの木を移したらしいですが・・
どの木でしょうか、わかりません
また、本殿の別の一角には小さな祠が建っています
「お伊勢様」だそうです
アマテラスを祀ってあるのでしょうか
境内のさらに奥、細い通路が続いています
この先、「岩境」(いわさか)があるそうです
ホオリの御陵とも伝えられるそうです
アジサイの咲く小径を進んでいきます
石段を登りきると、
大きな岩と樹の間に注連縄が渡されています
では、岩境を離れて、
竹屋神社の境内に戻ってきました
境内の一角、笹が茂っています
竹屋神社の御祭神である3兄弟が生まれたときにへその緒を切ったヘラが芽吹いたものなんだそうです
施設名 | 竹屋神社 |
所在地 | 鹿児島県南さつま市加世田宮原2360 |
電話 | |
FAX | |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | ☆JR伊集院駅より鹿児島交通バス枕崎行きに乗車、加世田下車徒歩20分 ☆JR枕崎駅より鹿児島交通バス伊集院行きに乗車、加世田下車徒歩20分 (いずれも本数少ないので注意) |
バリアフリー情報 | 隣接の「たかやのやかた」の駐車場より境内へ入れるが、舗装はされていない
多目的トイレは「たかやのやかた」の外部に設置してある |
駐車場 | 有 |
令和5年6月現在
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