宝当神社　令和4年9月 - カリバー旅行記

「宝くじが当たる」として知られる宝当神社がある、高島まで船に乗ってやってきました。

去年来たときに入った島のカフェBimi

さてここから、宝当神社に向かいます。

ですが、その前に「宝当袋」を購入します。宝くじの当選祈願をするときは、宝当袋に宝くじを入れていくといいそうです。

宝当袋は高島漁港の前にある「宝当乃館」「野崎酒店」「宝当海の駅」の3店のお店で販売しております。

で、今日もその中のひとつを選んで、宝当袋を購入し、あらかじめ購入しておいた「ハロウィンジャンボ宝くじ」を入れて、いざ宝当神社へ！

やってきました、宝当神社

鳥居をくぐって境内へ

手水

蛙の水栓をひねって水を出し、身を清めます。

拝殿。

中に入ることができます。畳敷きの拝殿に上がって、宝くじの当選をお願いします。

（拝殿内部は撮影禁止になっています）

宝当神社の御祭神は野崎綱吉。

戦国時代の武将で豊後の大友義鎮に仕え数々の武功を上げましたが、その才能を味方にねたまれ、やむを得ず小舟で脱出、この高島に流れ着いたそうです。

高島では付近を荒らしまわっていた海賊を撃退し島民の尊崇を集め、没後は祠を建立し祀られました。これが現在の宝当神社です。

ちなみに現在、島民の多くが野崎性を名のっています。

拝殿を出て、「裏参道」へ

本殿

その縁の下、

賽銭箱が置いてあり、その奥に小さな祠が建っています。

ここでも手を合わせます。

境内に立つ記念碑

では、宝当神社の参詣を終えて、

高島の氏神様である塩屋神社へ向かいます。

施設名	宝当神社
所在地	佐賀県唐津市高島523
電話	0955-74-3715（宝当神社社務所）
FAX	同上
営業時間
定休日
料金	境内無料
交通	☆高島航路桟橋まで　　・昭和バス　博多・天神より約1時間30分　宝当桟橋下車すぐ　　・JR唐津駅より徒歩15分 ☆高島港まで　　・定期船乗り場より定期船約10分（一日6往復）　　・唐津城下の桟橋より海上タクシー利用 ☆高島港より徒歩10分
バリアフリー情報	高島にわたる定期船・海上タクシーともにバリアフリーに対応していません。
駐車場	唐津城駐車場（有料）利用し定期船・海上タクシーに乗船